2022/12/25

お米の「とぎ汁」捨てちゃダメ!料理・掃除に役立つ活用法3つ

おうちごはんを格上げ!

・野菜のアク抜きもとぎ汁で手間いらず

アクの強い野菜は、下ごしらえとして"アク抜き"をする必要があります。お湯でゆでる方が多いと思いますが、実はお米のとぎ汁を使うとアクがより抜けやすくなるんです。

とぎ汁の成分であるカルシウムがアクを吸着して、苦みやえぐみを抜き取ることができます。

筆者も大根で試してみましたが、とぎ汁でアク抜きした方が独特のえぐみとくさみが抜けて、さらに美味しくなりました。

これからの時期は、おでんやふろふき大根など、大根がメインの料理も増えるので重宝しそうです!

・フローリングの掃除に

サラッとしているとぎ汁ですが、実は少し油分が含まれています。この油分が、フローリングの掃除に最適!

とぎ汁でフローリングを拭き上げると、汚れが落ちるだけでなくツヤも出て、ワックスがけをしたかのようにピカピカになります。

もちろん、ワックスのように持続してツヤ出しをすることはできませんが、普段のプチ掃除に十分。筆者は、揚げものをした後の床を拭くほか、キッチンの作業台を拭き上げにも活用しています。

小さいお子さんがいて「できるだけ洗剤は使いたくない」という方も、とぎ汁なら安心して掃除に使えます。

フローリングをとぎ汁で掃除するときは、固く絞ったぞうきんを使ってください。また、濃すぎるとぎ汁も拭き残しにつながりますので、気持ち薄めて使うのをおすすめします。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]とぎ汁は「家事ラク」に役立つ!
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