毛穴の印象が変わる？SNSで話題のクレンジング「POTOLE」を美容家が4週間使ってみた。
【提供：アスタリンク】
忙しい毎日の中で、ちょっとケアを怠ると気になり始めるのが、毛穴の汚れ。放置してしまうと、角栓や黒ずみにつながり、やがて肌トラブルを引き起こすこともありますよね。
今回は、今SNSでも話題の斬新なクレンジング「POTOLE（ポトレ）」を紹介します。
エイジング美容研究家で、アンチエイジング法を日々模索している遠藤幸子さんに、4週間使ってもらい、使用感や変化など、正直な感想をレポートしてもらいました。
「POTOLE」って、どんな商品？
POTOLEは、1つでクレンジング、洗顔、温感マッサージ、美容パック、角質ケア、毛穴ケアの6役を果たす、ジェルバームクレンジング。クレンジングバームとホットジェルクレンジングのいいとこ取りをした商品という新鮮さがあります。
具体的には、クレンジングバームのようなしっとり感と、ホットジェルクレンジングの温感効果による毛穴の開きや血行を促す効果があるという点にあります。
それによって、毛穴の汚れや古い角質が落としやすくなり、洗い上がりの肌にはうるおいや透明感が宿る印象があります。
使い方は簡単で、専用のスパチュラを使い、ジェルバームクレンジングを手に取って、顔全体に馴染ませながらマッサージするようにメイクや汚れを落とし、乳化させて洗い流すという3ステップ。W洗顔は不要なので、時短にもなります。
配合成分をチェックしてみると、99％天然由来成分で作られていて肌へのやさしさも魅力。
配合されている美容成分は、エイジングケアに欠かせないビタミンC誘導体2種類と、汚れを吸着して落とすだけでなく、保湿を同時に叶える2種のクレイ、ダメージケアが期待できるグリチルレチン酸ステアリルなど。
健やかな美肌を育むのにぴったりな成分が配合されていると感じます。ちなみに、キレイなピンク色ですが、これはビタミンB12（シアノコバラミン）の色なんだそうです。
何より、お値段は約1か月分で3982円。気に入ったときにリピートしやすい価格も魅力で、試してみたくなります。
4週間使ってみた、美容家の正直レビュー
何はともあれ、実際に使ってみなければ商品が肌に合うかどうかはわかりませんよね。そこでまず4週間じっくりと使用してみました。
●クレンジング力は？
ウォータープルーフやラメがギッシリ含まれている商品は別として、それ以外のメイクは擦らずに落とすことができました。クレンジング力については、満足できる内容です。
●洗い上がりの肌は？
洗い上がりの肌は、ツッパリ感はなく、しっとりとしています。しかし、クレンジングバームよりもややさっぱり寄りという印象を受けました。
筆者がかなりの乾燥肌で濃厚なテクスチャーやしっとり感を好むため、クレンジングバームを使った後のような濃密なうるおいを、さらに期待してしまうことも正直ありました。ただ、裏を返せば季節を問わず使用しやすく、使う方の肌質も問わないという利点があるとも言えます。
●パックのように放置したときとの違いは？
時々朝の洗顔代わりに毛穴のお掃除も兼ねて使用し、そのまま顔全体に伸ばして1～2分パックのように放置してみました。
うるおいに関する実感はそのほうが高く感じられ、温感効果も手伝って血色感がアップ。肌に透明感が出て肌触りもしなやかになり、化粧水の浸透もよくなるように感じられました。メイクノリもよくなります。
●気に入ったポイント
継続して使い続けていくと、角栓や黒ずみができにくいという印象を受けました。毛穴をスッキリ保つサポート力が素晴らしいです。
また、温感作用が心地よく、肩の力が抜けてリラックスできる感覚がありました。
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総評
実際に4週間使ってみた感じられた効果と、約1か月分で3982円というお値段をあわせて考えてみると、使い続ける価値はあると感じています。
とはいえ、化粧品を使用して感じる効果は人それぞれ。決してその効果を保証するものではありませんが、まずは1個使い切ってみて判断するのがベストかと思います。
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遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』
（企画編集）
＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
