乾燥でガサガサしがちな「かかと」を救う!美容のプロが実践するケア方法とは。
靴下を脱いだときにふと見ると、かかとが驚くほどガサガサになっていた...、そんな経験がありませんか?
今回は、乾燥が気になる季節にガサガサになりやすいかかとのケアのやり方や、筆者が愛用しているおすすめの商品について紹介します。
かかとは他の皮膚と比べて、触り心地が違うのはなぜ?
かかとの皮膚は、顔や腕、脚などの皮膚と比べると、触り心地などに違いを感じますが、なぜでしょうか。足裏には皮脂腺がなく、乾燥しやすいことが大きく関係しています。
さらに、足裏は全体重がかかり、歩行などで摩擦が起こりやすいパーツ。角質がどんどん固くなって、放置するとひび割れてしまうこともあります。だからこそ、正しいケアのやり方を知って、丁寧なケアを続けていくことが大事です。
NG習慣を見直すことからスタート
かかとケアの第一歩は、かかとの状態を悪化させる可能性があるNG習慣を見直すことです。
(1)裸足を避ける
裸足で過ごしていると、かかとに摩擦など負担がかかりやすくなり、乾燥から硬くなってしまう可能性があります。季節を問わず、できるだけ靴下などを履いてかかとを保護しましょう。
(2)無理に削らない
かかとに古い角質が溜まり、硬くなったら、ついスムーザーでゴシゴシと削りたくなるかもしれません。しかし、無理に削ろうとして皮膚を傷めてしまうことがあります。注意しましょう。
また、入浴後の皮膚が柔らかくなった状態で削ろうとして、濡れたままスムーザーを使うのはNG。角質を削りすぎてしまう可能性があるからです。面倒でも水気をしっかりと拭き取ってから削りましょう。
かかとケアのやり方
(1)スムーザーは必ずしも必要ではない。使う場合の注意点は?
かかとの状態を見ながら、ケアのやり方は柔軟に決めましょう。筆者は、ほとんどスムーザーを使いません。稀に使うこともありますが、その場合は、前述のように入浴して皮膚を柔らかくしてからしっかりと水気を拭き取り、優しい力加減で撫でるように一度だけ角質を削っています。
(2)スクラブなどで週に1度角質ケアする
かかとの古い角質は週に一度スクラブを使ってケアし、デイリーケアでは手拭いを使って体を洗っています。そうすることで日頃から肌に比較的に負担をかけない角質ケアができていると考えています。
<おすすめ商品>
ハウス オブ ローゼの「ボディ スムーザー」は、季節限定品を中心に最もリピートしてきたスクラブです。現在愛用しているのは、2026年1月3日に限定発売される予定の「ボディ スムーザー YL」(1760円)。
ほろ苦くも爽やかなゆずれもんの香りが楽しめます。
少量のぬるま湯でやわらかくなるまで練って、撫でるようにかかとだけでなく、ひじやひざ、ヒップ、太ももなどをケア。つるんとしてなめらかな肌へと導きます。
(3)入浴後は十分にかかとを保湿し、靴下とスリッパを履く
入浴後、浴室で保湿しています。通常のボディオイルやボディクリームでかかとケアすることもありますが、このほかにもいくつか商品を所持しています。そして、かかとの状態に応じて使い分けています。
さらに、夏も含めかかとを保護し、冷えを防ぐために、靴下とスリッパを必ず履くようにしています。
<おすすめ商品>
ひび割れが気になったときには、「ユースキン 40gチューブ ミッフィーデザイン(2025)[指定医薬部外品]」(オープン価格)を使っています。
4つの有効成分が配合されていて、ひび・あかぎれ・しもやけを治します。チューブタイプで場所を取らず、ベタつかないのに保湿力があるので使いやすいです。
少しかかとが硬くなったと感じたら、尿素配合のクリームで集中ケアしています。ただし、尿素を高濃度配合したものや尿素配合のクリームを長期的に使うのは、肌への負担を考えて避けています。
最もリピート率が高いのは、よーじや「角質ケアくりーむ」(1265円)です。
伸びのいいクリームでベタつかず保湿力もあります。使い続けることで、うるおってなめらかな肌に導きます。
かかとは、普段よく目につくパーツではないだけに、靴下を履くとき、入浴時など心がけて状態をチェックすることも正しいケアを行うためには欠かせません。肌状態に応じたケアを行い、なめらかなかかとを目指しましょう。
※価格は、税込です。
遠藤幸子
エイジング美容研究家としてテレビ、雑誌、ラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。美容記事の執筆・監修を行うほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。自身が肌老けから脱却し、肌年齢?14歳になるまで行ってきた巻き戻し美容をVoicyにて配信中。『毎朝5分!肌年齢−14歳美容のプロが贈る巻き戻し美容』
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。
