山崎製パンの定番人気「薄皮シリーズ」。主要原料である小麦粉を中心とする原材料価格の高騰のため、2023年1月1日の出荷分から薄皮シリーズ(全7品)の内容量を5個→4個に減らすことが公式サイト上で発表されました。
SNS上ではこれをうけ「薄皮パン減っちゃうの!?」「内容量が減るのは悲しい」「結構ショック」といった声が多く上がっています。
そこで今回は、5個入っているうちに楽しみたい、「薄皮シリーズ」のちょっとしたアレンジを3つ紹介します。どれも簡単にできるので、ご参考に。
スイーツ欲が満たされる~
1:マリトッツォ風「薄皮」
ひとつ目は、2021年のトレンドスイーツとして注目された「マリトッツォ」風のアレンジです。
今回は「薄皮クリームパン」を使用。斜め少し上から包丁で切り込みを入れ、生クリームをたっぷり挟めば完成です。ホイップ済みのクリームで作ればより簡単に作れますよ。
もともとまん丸な形をしているので、テクニック要らずで可愛らしいマリトッツォ風に仕上がりました。
2種類のクリームが一度に味わえて、甘いもの好きにはたまらない美味しさ。ボリュームも満点で、ちょっとしたおやつにもぴったりです。間にフルーツなどを挟んでもいいですね。
2:フレンチトースト「薄皮」
2つ目は、フレンチトーストです。SNS上では今年はじめから市販の「クリームパン」を使って作るフレンチトーストが話題になりましたよね。そこで今回は「薄皮クリームパン」で作ってみました。
クリームパン2個、牛乳(50ml程度)、卵(1個)、砂糖(小さじ1)、バター適量を用意しました。作る量によって材料は用意してみてください。
牛乳、卵、砂糖を混ぜたら、そこにクリームパンを入れ、液がまんべんなく染み込むように浸します。
クリームパンをお皿に移し、500Wの電子レンジで両面を各15秒ずつ加熱します。
加熱が終わったら、あとはバターをひいたフライパンで焼くだけです。今回は弱火で両面2分ずつほど焼きました。火加減や焼き時間は様子を見ながら調節してください。
食べてみると、バターの風味も効いており、味はフレンチトーストそのもの。パンは表面は少しサックリ、中はふんわりとした仕上がりです。クリームパンのクリームは、焼くことで柔らかく、なめらかな舌触りになります。
甘みが増すことで、スイーツ欲も満たされます。焼く必要はありますが、簡単にできるので、試してみて損はないアレンジですよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。