甘めの味付けで王道の味
温めた「大盛牛丼の具」を、たきたてアツアツのごはんに乗せていただきます!
筆者の感覚では、チェーン店の並盛牛丼よりも多い気がします。
ごはんの量にもよりますが、つゆを全部入れるとヒタヒタになるので、好みの量を調整しました。つゆだくを超える、"つゆだくだく牛丼派"の方は、全部入れても良いかもしれません。
つゆは甘めの味付けで、ほんのり香るしょうがの風味が良いアクセントになっています。決してうす味ではなく、濃いめの甘じょっぱい味わいです。
牛肉は細切れではなく、しっかり肉感があります。脂身と赤身の割合も絶妙で、お肉の旨みも十分。ときおり感じる脂の甘みがたまりません......!
大きめの串切りたまねぎも、少しシャキシャキ感を残る程度に火が通っています。たまねぎ自体の甘さも引き立っていて、チェーン店の牛丼に劣らないおいしさです。
だしの風味よりも、しょうゆ・砂糖・みりんの甘辛味が強いので、好みで紅しょうがをトッピングしても良いと思います。
チーズが好きな方は、チーズ牛丼に。
ねぎをたっぷりと乗せるのもアリです! クセのない万人受けする味付けなので、アレンジ牛丼も美味しく仕上がりますよ。
業務スーパーの「大盛牛丼の具」は、"甘めのつゆだく牛丼"がお手軽に食べられる、時短・節約になる商品でした。
2022年値上げが続いている牛丼は、業務スーパーの冷凍の具で代用すると安上がりです。
賞味期限は1年近くありますし、薄くて冷凍庫の場所も取らないのでストックにも向いていますよ。
(筆者プロフィール)
三木 ちな
趣味は貯金、特技は節約のママライターです。業務スーパーは子どものころから通い続け、気づけば歴20年。時間があれば、人気ショップや飲食店のお得情報や裏ワザを探しています。
クリンネスト1級/節約生活スペシャリスト/整理収納アドバイザー2級
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。