食欲の秋はおいしい食べ物にあふれていますが、なかでも「かきフライ」は、季節感のある贅沢な秋グルメとして人気です。
しかし、かきフライは油はねが激しく、失敗しやすいのが難点。下処理の手間がかかるうえに、かき自体の価格もお手頃とは言えません。
そんなかきフライも、業務スーパーの商品なら失敗知らず! 今回は、業務スーパー歴20年の筆者が、「買ってよかった」冷凍かきフライを紹介します。
業スーのかきフライは2種類ある!
冷凍フライの品ぞろえが豊富な業務スーパーですが、「かきフライ」も2種類あります。
・広島産:950円(税込)
・韓国産:678円(税込)
内容量はどちらも500g、20個入りです。
どちらもすでに衣付けが済んでいるので、調理するときは170℃の油で4分揚げるだけなのでお手軽です。
調理方法と内容量は同じですが、原材料に使っているかきの産地が違います。
値段も200円以上差があるだけに、どっちを買おうか迷ってしまいますよね。今回は2種の「かきフライ」の味を、レポートしていきます。
ジューシーで肉厚!
筆者が長年買い続けているのが「広島県産かきフライ」です。
本場・広島県で獲れたかきを使っているというのは、やっぱりポイントが高いです。
1粒の大きさも、韓国産と比べてひと周り大きくてボリューミー。価格は1粒あたり約47円なので、韓国産(1粒約33円)と比べるとコスパは劣りますが、それでもお得な感じもします。
「これぞかきフライ!」
広島県産かきフライは、かきが肉厚! サックサクの衣にふっくらとした大粒かき、口の中にしあわせの味が広がります。
ぷりっじゅわ~の濃厚な磯の香りは、「これぞかきフライ!」と思わせてくれるクオリティの高さです。
かきも縮むことなく、見事に大粒! サイズ感、味ともに、かき好きの筆者を満足させてくれる一品です。
衣に下味が付いているのか、何もつけなくても十分おいしいかきフライですが、お好みでタルタルソースをつけても◎。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。