世界140か国以上で販売されている、筒状の容器に入ったポテトチップス「プリングルズ」。しっかりとした味付けとパリっと軽い食感は、手が止まらなくなる美味しさですよね。
そんな「プリングルズ」に似ていると、2022年11月現在、注目されているのが激安の殿堂「ドン・キホーテ」のPB商品「キャニスターポテトチップス」です。
特にSNSではコメントが多く、
「150gで200円しないし神」
「そっくり」
「ドンキのジェネリックプリングルズ」
「安くて美味い」
といった声が散見されます。
そこで今回は、「サワークリーム」味で、両者の量や味などを比べてみました。
量が多いのはドンキ
「プリングルズ」同様、筒状のパッケージに入っている「キャニスターポテトチップス」は、ドンキのオリジナル商品ブランド「情熱価格」の商品です。
味はバーベキュー、ハニー&チーズ、うす塩に加え、今回購入した「サワークリーム」味がありました。
緑色を基調としたパッケージには、
「昨今の値上げ&減量ラッシュで悲しみの淵に沈む
善良なポテトチップス好きのためにひと肌脱ぎました!
協力工場に通いつめ、価格・ボリュームともに満足いく品を開発
爽やかな酸味がポテトと絡まり食べだしたら止まらない!」
と長い文章が書かれています。これを見る限り、かなりの自信作であることが伺えます。
2022年11月中旬に訪れた関東県内のドンキでは、内容量150gで193円でした。
同じ店舗で購入した「プリングルズ」は内容量105gで214円。量でみると、ドンキオリジナル商品の方が圧倒的にお得です。
輸入者は異なりますが、原産国はいずれも「マレーシア」です。
両方を開封してみます。
どちらも成型ポテトチップスです。
上の方には隙間がありますが、ドンキのほうは「プリングルズ」より量が多いことがわかります。
左がプリングルズ、右がドンキのポテチ
プリングルズは、粉々になっているものもありましたが、全部出すとこのような量です。
プリングルズ
一方のドンキ商品は、内容量からもわかる通り量は多め。
ドン・キホーテ
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。