さまざまな開け方や保存方法がある袋入りのスナック菓子。
今回は、ローソンの公式Tiktokアカウントが2022年10月24日に配信した、スナック菓子を食べる際に使えるちょっとした裏技を3つまとめて紹介します。
以前からネットやテレビなどでも度々取り上げられている方法なので、「知っているよ」という人もいるかもしれません。初耳という人は、この機会に覚えておくと、いざという時に役立つかもしれませんよ。
10円硬貨で袋が開く
開かない...
1つ目は、お菓子の袋が素手で開けにくいときに使えるちょっとした技です。
上部のギザギザをざっくり縦に切って側面を開けるのもありですが、袋の上部分をきれいに開けたいときに使えます。
使うのは、10円硬貨2枚です。
実はこの方法、避難所や外出先などで、はさみが無い時に使えるちょっとしたテクニックとして、警視庁の公式サイトでも2018年に紹介されています。
やり方は簡単。10円玉が重ならないように注意しながら、袋を挟み込みます。
そのまま指にぐっと力を入れて、それぞれの方向に引っ張るように裂くと...
簡単に開きました! あとは指で最後まで開けられます。
2つ目は、スナック菓子が取り出しやすくなる袋の折り方です。
まず、開ける前に袋を逆さまにします。次に、袋の両端を三角にして折り込みます。この時、底にお皿を作るイメージでやると、やりやすかったです。
上記の写真のように折り込んだら、逆さまにしていたのをもとに戻して普通に袋を開けます。開けにくかったら、ひとつ目で紹介した方法が使えますよ。
開けたら、袋の底面をぐぐっと中に押し込むようにして、中に入っているお菓子を押し上げます。
そうすると...
ビフォー
アフター
中身が上部にぎゅっと集まり、スナック菓子がつまみやすくなります。さらに、袋が自立してくれたので、省スペースになりました。
これなら数人でシェアするときにも便利ですね。
普通の袋と比べてみると、だいたい半分くらいの高さになりましたよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。