大手ファミリーレストランで春の新メニューがスタートしています。
特に1300店舗以上を展開するファミリーレストラン「ガスト」は、2022年3月に創業30周年を迎えた集大成として、4月14日からメニューを大幅リニューアルしています。
この記事ではガストのメニューのリニューアル点を紹介するとともに、サイゼリヤ、ココス、デニーズの大手3社の春のリニューアルも改めて振り返ります。
1000円でメイン、デザート、ドリンクバーも!
ガストのリニューアルのポイントは、大きく3つあります。
1つ目は、ハンバーグステーキのリニューアルです(※チーズINハンバーグ、日替わりランチ、ロコモコ丼、キッズメニューを除く)。
看板メニューの「チーズINハンバーグ」の製法を応用し、肉を肉で包む製法で、よりふっくらジューシーにさせたそうです。サイズもボリュームアップしています。
また、牛肉と豚肉を使用し、粗挽き×細挽きのブレンドで、肉感と旨みを出すことにこだわっています。
2つ目は、600円~700円台のメニューの大幅拡充です。
単品とんかつ
単品とんかつ(769円)、ハンバーグ&チキン南蛮[1コ](710円)、鶏トリオ(659円)、「グリル野菜のトマトソーススパゲティ」(714円)、「たらこ・しらす・九条ねぎの和風スパゲティ」(769円)などがあります。
3つ目は、単品メニューと組み合わせるセットメニューの充実です。
550円の「スペシャルセット」は、ライス(またはソフトフランスパン)、とうもろこしのポタージュスープ(または季節のスープ)、ハウスサラダ、ドリンックバーのセットです。
330円の「ミニデザートセット」は、ミニデザート(プリンまたはミニチーズケーキ)、ドリンクバーのセットです。
各399円の「ミニ丼」各種(しらす・焼肉・ねぎとろ)は、軽食にぴったり。ライスが付くセットを注文した場合は、プラス165円でライスをミニ丼に変更することもできます。
今回のリニューアルによって、予算や好み、お腹の状態に合わせて、食事のバランスや満足度を調整できるようになったのではないでしょうか。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。