使わないショッパーをリメイク。おしゃれティッシュケースできたかも。
取っておいても使わなさそうなショップバッグ(ショッパー)。でも、そのまま捨てるのももったいない......。
そんなモヤモヤを抱えていたところ、SNSでショッパーのリメイクをいくつか発見しました。
今回はその中から、箱ティッシュケースリメイクを紹介します。
ロゴ&リボンが可愛い
手元にある中で「SNIDEL(スナイデル)」のショッパー(紙製)をピックアップしました。SNSではハイブランドのショッパーアレンジをよく見ますが、「SNIDEL」も白地にシンプルなロゴ、そしてリボンがティッシュケースによさそうです。
では、さっそく作っていきましょう。
リメイクするにあたり、まずはその材料となるショッパーが箱ティッシュ以上の大きさである必要があります。
一例として「クリネックス」の箱ティッシュ(180組)は、約縦11.0cm×横23.5cm×高さ6.2cm。記者が持っていたショッパーは底面が少し大きく、一方で高さはかなり余裕があります。幅はそのままでよさそうですが、高さを大幅にカットする必要があります。
次に着目したのは、ロゴの位置。どうせなら、スナイデルのロゴが入ったケースにしたいですよね。底面からロゴの下までの高さを測ると、約11cmでした。
ロゴまでの高さが、箱ティッシュの2倍近くあるので、これではいい感じにロゴが配置されず、さらには作れたとしてもティッシュが取りづらそう...。そこで、もっと少し高さのある箱ティッシュ(200組)にしました。
使用したのは、高さ約9.2cmの箱ティッシュです。底面の大きさはほとんど変わりませんが、高さが増した分、うまくロゴがはまりそうです。
いよいよ袋をカットします。余裕をもって底面から約21cmの高さでカットしました。
箱ティッシュを中に入れてみると、高さは余裕があります。ロゴは箱ティッシュの少し上あたりにきました。
続いて、正面と反対側の面をくっつけます。ハンドル部分のブラックのリボンを活用したいので、上部に切れ目を入れて内側に折り、その四隅に穴をあけて、そこにリボンを通します。
また、面を合わせやすいように側面をVにカットしました。
切れ目を入れたのは約5cm。そして側面のV字カットはさらにそこから5cmほど深いところです。
リボンを通すため、内側に折り返した紙の両端に穴をあけます。穴あけパンチがあると、あけやすいと思います。リボンが通ったら、蝶々結びにします。
これで完成です!
けっこういい感じにできたかも?
モノクロカラーなので、インテリアにも馴染みやすいかと思います。シンプルですが、スナイデルのロゴがおしゃれで、両端のリボンによるかわいらしさもあります。
もし大きめのショッパーが余っている人がいたら、試してみてください。用意するものとしては、ショッパー、箱ティッシュ、リボン、定規、ペン(印がつけられるもの)、ハサミ(またはカッター)、穴あけパンチがあるといいと思いますよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。