2022/3/14

使わないショッパーをリメイク。おしゃれティッシュケースできたかも。

取っておいても使わなさそうなショップバッグ(ショッパー)。でも、そのまま捨てるのももったいない......。

そんなモヤモヤを抱えていたところ、SNSでショッパーのリメイクをいくつか発見しました。

今回はその中から、箱ティッシュケースリメイクを紹介します。

ロゴ&リボンが可愛い

手元にある中で「SNIDEL(スナイデル)」のショッパー(紙製)をピックアップしました。SNSではハイブランドのショッパーアレンジをよく見ますが、「SNIDEL」も白地にシンプルなロゴ、そしてリボンがティッシュケースによさそうです。

では、さっそく作っていきましょう。

リメイクするにあたり、まずはその材料となるショッパーが箱ティッシュ以上の大きさである必要があります

一例として「クリネックス」の箱ティッシュ(180組)は、約縦11.0cm×横23.5cm×高さ6.2cm。記者が持っていたショッパーは底面が少し大きく、一方で高さはかなり余裕があります。幅はそのままでよさそうですが、高さを大幅にカットする必要があります。

次に着目したのは、ロゴの位置。どうせなら、スナイデルのロゴが入ったケースにしたいですよね。底面からロゴの下までの高さを測ると、約11cmでした。

ロゴまでの高さが、箱ティッシュの2倍近くあるので、これではいい感じにロゴが配置されず、さらには作れたとしてもティッシュが取りづらそう...。そこで、もっと少し高さのある箱ティッシュ(200組)にしました。

使用したのは、高さ約9.2cmの箱ティッシュです。底面の大きさはほとんど変わりませんが、高さが増した分、うまくロゴがはまりそうです。

いよいよ袋をカットします。余裕をもって底面から約21cmの高さでカットしました。

箱ティッシュを中に入れてみると、高さは余裕があります。ロゴは箱ティッシュの少し上あたりにきました。

続いて、正面と反対側の面をくっつけます。ハンドル部分のブラックのリボンを活用したいので、上部に切れ目を入れて内側に折り、その四隅に穴をあけて、そこにリボンを通します。

また、面を合わせやすいように側面をVにカットしました。

切れ目を入れたのは約5cm。そして側面のV字カットはさらにそこから5cmほど深いところです。

リボンを通すため、内側に折り返した紙の両端に穴をあけます。穴あけパンチがあると、あけやすいと思います。リボンが通ったら、蝶々結びにします。

これで完成です!

けっこういい感じにできたかも?

モノクロカラーなので、インテリアにも馴染みやすいかと思います。シンプルですが、スナイデルのロゴがおしゃれで、両端のリボンによるかわいらしさもあります。

もし大きめのショッパーが余っている人がいたら、試してみてください。用意するものとしては、ショッパー、箱ティッシュ、リボン、定規、ペン(印がつけられるもの)、ハサミ(またはカッター)、穴あけパンチがあるといいと思いますよ。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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