先日、三井住友カードのウェブサイトを確認していると「今年4月以降に送られる更新カードは普通郵便にします」という案内がありました。
「普通郵便」という事はクレジットカードが入っている封筒がポストに投函されるという事です。
普通郵便で受けとるときにやっておくべき事、またこれまで通り「簡易書留」で受けとりたい場合にやることを紹介します。
普通郵便で何かあったときはどうするの?
普通郵便のメリットは、なんといっても受取が簡単になることです。家にいない時に簡易書留が来て、再配達を依頼して、用事ができてまた受けとれず......、というような経験もあるでしょう。
普通郵便であればポストに投函されているため、他の郵便物と同じように受けとれます。一方で、ポストに手を入れてクレカが入っている封筒を盗まれる、という可能性もあるわけです。
三井住友カードの更新カードを普通郵便で受けとる前にやるべき事は「Vpassアプリ」をダウンロードしておくこと。三井住友カードの利用明細を確認したり、キャンペーンの応募などができるアプリなのですが、これを入れておくことで、万が一のクレカ不正利用がすぐにわかります。
(公式サイトより)
やり方は、Vpassアプリをダウンロードしてログイン。下部メニューの「サポート」から「ご利用通知サービス」⇒「お手続きはこちら」を順にタップ。
利用通知の画面が表示されるため「設定する」ボタンをタップし、「ご利用通知サービス」を「設定する」にチェックを入れて、通知方法は「Vpassアプリでプッシュ通知も受け取る」にチェックを入れておきましょう。
この設定を行うと、設定したクレカが利用されたときにアプリに通知があります。クレカは不正利用を見つけて使っていないと伝えると、その利用額は請求されません。なお、連絡した日から60日前までの利用分が補償の対象となりますので、早めに見つけるのが重要です。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。