傘のシェアリングサービス「アイカサ」は環境省と連携し、「熱中症警戒アラート(試行)」と連動した「日傘の1日無料キャンペーン」を実施しています。
無料エリアは東京、神奈川、埼玉、茨城
関東甲信地方の1都8県(東京都、茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県、千葉県、神奈川県、山梨県、長野県)では今年の7月1日から、国民の熱中症予防行動を効果的に促すための「熱中症警戒アラート」が先行的に実施されています。
8月以降は連日にわたりアラートが発表されましたが、熱中症で緊急搬送される人は多く、また9月以降もしばらくの間、残暑が続くことが予想されます。
そこで、環境省と連携し、熱中症予防の一環として、日傘の積極的な活用の取り組みを進めるため、無料キャンペーンの実施が決まりました。
キャンペーンでは、環境省から「熱中症警戒アラート」が発表され、「熱中症警戒アラート発令中」のバナーが公式アプリ「アイカサ」のマップ画面上部に表示されている日は、1日の利用料金70円が無料となります。借りてから24時間を過ぎると通常通り1日70円が課金されます。
利用は、アイカサのスポットが存在する東京都、神奈川県、埼玉県、茨城県、スポット数約450か所での利用に限ります。利用する際は、アプリをダウンロードする必要があります。
アイカサの日傘は、雨の日も使える晴雨兼用。内側にはPUコーティングによるUVカット処理を施しており、遮光90%以上の効果が期待できます。
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