保護猫に関わる事業を運営する「ネコリパブリック」(本社・岐阜市)は2020年4月27日、防護服にも採用されている素材でできた猫型のマスク「SAVE THE CAT MASK」の予約受付を開始しました。
マスクの収益は、ネコリパブリックの運営のために活用されます。
岐阜の工場で職人が手作業で生産
「SAVE THE CAT MASK」は、デュポン社のタイベックという、防護服などにも用いられている生地を使用して制作されたオリジナルマスクです。すべて日本製で、岐阜県の縫製工場で熟練の職人が手作業で縫製しています。
独特な繊維構造からなる不織布で、ウイルス等の粒子等に対して優れたバリア性を持ちます。また表面平滑性があり、かつ帯電防止処理を施してあるので表面への付着を防ぐ効果も期待できます。
耳にかける部分はゴムではなく、綿素材のひもで簡単に自分のサイズにジャストフィットできるようになっています。さらにゴムとは違い綿素材なので、肌にも優しく、長時間かけていても痛みを感じにくいのが特徴です。
同商品は、水洗いをして、繰り返し使うことができます。速乾性の素材のため、汚れたら中性洗剤を入れた水にさらし、すすぐとすぐに乾きます。目安として水洗い15回~20回程度で、生地が傷んできたら交換しましょう。
洗い方は、お皿を洗うように洗うのがおすすめとのこと。たわしやスポンジなどは使わないようにしてください。
価格は1枚・1980円(送料別)。同社のオンラインショップにて予約することができ、5月下旬から6月初旬の出荷予定です。
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