5点満点での点数は...
・吉野家
続いて吉野家。すき家と同様に、牛皿とご飯の2つを注文して合わせます。牛皿並(つゆだく)+ご飯並で、476円でした。
松野さん「マイルドになる。美味しい...美味しいです」
シズリーナさんによると、「吉野家は肉の旨味や玉ねぎの甘味が店舗ごとに熟成された秘伝のタレに混ざり合い、香りがよくほのかに甘く酸味の効いた深い味わいになっていて、スーパーカップと合わせても違和感がない」とのこと。
じつはシズリーナさんは吉野家で働いていたことがあるそうで、牛丼にゴマドレッシングをかけてみて美味しかった経験から、スーパーカップでも合うのではないかと考えたそうです。
・松屋
今回の「エッセル超つゆだく牛丼」で、松屋を特におすすめしているシズリーナさん。というのも、これまでの2社と違って、松屋は牛丼の盛り付け方を「直盛り」と「セパレート」から選べるんです。
そのため、牛皿とご飯をわけて注文する必要がありません。今回はプレミアム牛めし並(つゆだく)を注文しましたが、380円と3社で最も安くすみました。
松屋を食べた松野さんは
「つゆが甘いので、エッセルのコクと合う」
とひと言。
シズリーナさんも「甘みが強いからこそ、塩味だったり酸味だったり、玉ねぎの甘さも引き出している」と話していました。
すべて食べ終わった後、最後に松野さんに今回の「エッセル超つゆだく牛丼」について、5点満点での点数を聞きました。
なんと"4.8点"! かなりの高得点ですよね!
......ところが、牛丼単体の点数も聞いたところ"4.5点"!
松野さんは牛丼好きだそうで、そもそもベースの点数が高かったのでした。
読者のみなさんにおすすめできそうかについては
「面白いかけあわせだと思います。好みはあると思いますが、個人的には実際に食べてみて悪くないと思ったので、ぜひ1度試してみてはいかがでしょうか」
とのことでした。
ちなみに、記者は松屋の牛丼で試してみました。甘じょっぱさがダイレクトに伝わってくるいつものつゆにバニラアイスが加わることで、まろやかな味わいに。想像していた甘ったるさはなく、コクのあるマヨネーズを足したような"てりマヨ風"の味わいという印象を受けました。たしかに好みはわかれそうですが、記者としてはアリでした!
また、松野さんは「シズリーナさんを超えるような、みなさんからのアレンジレシピも待っています!」とも話していたので、スーパーカップを食べて何かひらめいたら、特設サイト「スーパーカップアレンジ研究室」から応募してみてください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。