牛丼に「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」を乗せた「エッセル超つゆだく牛丼」のお味は......?
左は明治の松野友彦さん、右はアイスジャーナリストのシズリーナさん
この斬新なアレンジを考案したのは、アイスジャーナリストのシズリーナさんです。
明治は現在、スーパーカップの発売25周年を記念し、もっと美味しく楽しめるアレンジレシピのアイデアを一般公募中です(応募は2020年3月19日まで)。
シズリーナさんは、同キャンペーンの審査員も務めており、この「エッセル超つゆだく牛丼」を考えついたそうです。
「これは自信作ですよ! 本当に合うんです!!」と、笑顔で紹介してくれるシズリーナさん。
気持ちはわかるのですが......、牛丼×ミルクアイスって...本当に美味しいの?。
記者の不安を察したのか、「そこまで言うなら」というシズリーナさん。白黒ハッキリつけるべく、明治本社に赴き、「明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ」の担当者に"審査"してもらうことにしました。
果たしてそのお味は...? そして結果は......??
すき焼きっぽくなる?
尋ねたのは、エッセルをはじめとするフローズンデザートのマーケティングを担当している松野友彦さん。
松野さんに、「エッセル超つゆだく牛丼」の審査をしてもらいます。
この組み合わせは初めて食べるという松野さん。すき家、松屋、吉野家の大手牛丼チェーン3社で食べ比べしてもらいました。
・すき家
まずはすき家から。牛皿並(つゆだく)から具材だけを箸でつまんで、ご飯並の上に乗せます。そこにスーパカップ(約50g)を乗せて、最後に残ったタレをかけます。
タレがご飯にしみこまないように、牛皿とご飯とわけて注文するのがポイントです。価格は牛皿並(つゆだく)+ご飯並で420円でした。
考案者のシズリーナさんによると、しっかり混ぜてアイスをよくとかして食べる方が美味しいそうです。
松野さん、ドキドキの試食。「いただきまーす」と一口食べて、味の感想は...
「甘みが出ている...うまいな...卵を混ぜた感じのすき焼きっぽくなる。マヨネーズっぽくもあり、濃厚になるというか、うまくコクと旨みを引き出してくれている」
松野さんはけっこうお気に召した様子で、その後もパクパクと食べ続けていました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。