2019年11月23日から12月25日まで、美術館「えき」KYOTO(京都市下京区烏丸通塩小路下ル東塩小路町ジェイアール京都伊勢丹7階隣接)にて「ぼくと わたしと みんなのtupera tupera 絵本の世界展」が開催されています。
代表作の絵本原画から映像作品まで約300点を展示
京都在住の亀山達矢と中川敦子による2人組ユニット「tuperatupera」。2002年から活動を始めたtupera tuperaは、「木がずらり」(2004年)を皮切りに、絵本制作で活躍の場を広げます。紙を切って、さまざまな色と形で彩る...大人もクスッと笑ってしまうような仕掛け、ユーモアにあふれた作品を次々に発表しています。
同展は、tupera tuperaの軌跡をたどる大規模な展覧会です。代表作である絵本の原画を中心に、立体やイラストレーション、映像作品など約300点の作品を展示。貼り絵やコラージュを駆使して彩られた、色鮮やかで繊細な手仕事の世界が楽しめます。
また、12月17日から27日限定で、京都シネマにて、tuperatuperaがプロダクションデザインとして参加している映画「未来のミライ」の上映も予定されています。
入館料は900円です。開催時間は10時から20時までです。
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