IQ160、現役東大医学部生がNo.1に選んだペン。 知れば欲しくなる。
(画像は公式サイトより)
2019年7月22日放送のバラエティ番組「1番だけが知っている」(TBS系)で、見なくても触っただけで何のペンかを当てられる「利きペン」を特技とする東大生が登場。
数多くペンを試した中で「最も勉強に適したペンは?」の質問に、彼が答えたのは消すことのできるシャープペンシル(メカニカルペンシル)ではなく、「ボールペン」でした。
その理由を知ると、学生さんでなくても欲しくなるかも。
新素材が使われたボールペン
紹介してくれたのは、子供の頃から勉強に適したシャーペン・ボールペンを探し続け、かけた金額は100万ほど、集めた本数は約3000本だという現役東大医学部の男性、大野さん。
2000年以降に国内で市販されたシャーペンとボールペンは、ほぼすべて購入しているのだとか。
さらに、番組内では「今まで集めた3000本のペンに関してはメーカー、商品名、形について全部記憶しています」と話し、目で見なくても手で触っただけでメーカーや商品名を当てることができるスゴ技「利きペン」を披露していました。
そんな彼が、「最も勉強に適したペンは?」の問いに対し、答えたのがゲルインクボールペン「三菱鉛筆 ユニボール シグノ 307」です。
(画像は公式ツイッターより)
三菱鉛筆の公式サイトでは「ユニボール シグノ 307」の特長を「速く書いてもかすれない、インク溜まりができにくい、おしゃれなデザイン」をあげています。
かすれない(画像は公式サイトより)
最大の特徴は滑らかな書き心地ですが、それを可能にしているのは、植物由来の次世代素材「セルロースナノファイバー」。
日本発の新素材で、シグノ 307は同素材を世界で初めて実用化したボールペンです。2016年に発売され、同年の「伊勢志摩サミット」の応援アイテムにもなった、すごい経歴をもつエリートペンなんです。
大野さんも選んだ理由を「本当に筆圧をかけずに書ける」「2~3時間書いていても疲れない、書いていてストレスがないことが一番」と書き心地の滑らかさをあげていました。
続けて、ある程度筆圧が必要なシャーペンより、筆圧をかけず早く書ける同ボールペンの方が「勉強だけに集中できる最高の道具」だと思っている、とシャーペンより長時間の使用に適している理由も解説していました。
写真は0.7mm径(画像は公式サイトより)
「ユニボール シグノ 307」のインクカラーは黒、赤、青、ボール径は0.38、0.5、0.7mmの3種類あり、本体カラーはボール径によってバリエーション数が異なります。価格は200円(替芯は80円)。
写真は0.38mm径(画像は公式サイトより)
疲れにくく、新素材が使われた滑らかなボールペン、勉強する人はもちろん、手書きの文字を書く機会がある人は覚えておいて損はないかも。
価格はすべて税抜き表記。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。