とろけるバタートースト。朝食の定番メニューですが、食パンにまんべんなくバターを塗り、使ったバターナイフを洗うのが面倒...なんて感じたことはありませんか?
この朝のバター問題、100均アイテムが解決してくれるかもしれません。
「スルスルと食パンにバターがぬれて感動」
そのアイテムとは「直塗りバタースティック」です。約11×3.6×3.6cmとコンパクトサイズで自立するので、冷蔵庫に置いておいても邪魔になりません。
見た目はまるでスティックのりのようですが、まさに同じように"バター"を塗ることができるアイテムです。
セリアなど100円ショップで、108円で購入できます。発売は2019年6月1日ですが、早くもSNSで話題になっています。
「これめっちゃ便利~~~~」
「忙しい朝のバター問題が解消」
「ほんとうにスティックのりのようにスルスルと食パンにバターがぬれて感動」
「パンにも塗りやすいし、フライパンにも使いやすそう」
「冷蔵庫のポケットにもスッキリ収まる」
製造は、野菜をらせん状にスライスする「くるりんカッター」などプチプラキッチンアイテムのヒットメーカー・小久保工業所です。(参考:100均にある「くるりんカッター」が凄い トルネードポテトが容易く誕生するよ...)
イメージ
簡単に使い方を説明します。まず市販のバターを用意し、回転台の太さの棒状(約6×3×3cm)にカットします。商品の開発担当者によると、「雪印北海道バター」(200g)と同じ厚さとのことです。
カットしたバターを回転台に乗せます。ケースに回転軸をセットした状態で、回転台に乗せたバターを入れます。フタをかぶせて軽く押さえながら、回転軸を左に回して中へ入れこみます。
バターを使うときはフタを外して、回転軸を右に回して必要な分だけ出します。
一度セットすれば、手を汚さずに簡単にパンにバターを塗ることができます。開発担当者によると、1cmくらい出した状態が塗りやすく、食パン1枚分くらいにちょうどよい量だそうです。薄付きなので塗りすぎてしまう心配もありません。
四角なので、角も塗りやすいのもうれしいですよね。パンのほか、調理の過程でフライパンなどの料理道具や容器にバターを塗る必要があるときにも重宝できそうです。
バターをよく使う人はぜひチェックして。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。