「あの子のこと嫌いじゃないけど、イマイチそりが合わない...」「先輩社員がどうしても苦手...」――。仕事でもプライベートでも、人間関係の悩みは尽きませんよね。
実は占星術で見てみると、それぞれの星座には、あまり相性のよくない星座が存在するんです。そんな相性の悪い星座を知った上で、互いの違いを理解し、認め合うことができれば、よりいい人間関係が築けるはず。
第6回の今回は「おとめ座」と相性の悪い星座、その対処法をご紹介。「相性が悪いから」と心を閉ざすのではなく、違いを理解した上で人間関係が円滑になるよう、心がけていただければと思います。
その1:いて座
神経が細やかで几帳面なおとめ座は、きちんとカテゴリー別に分けたり、また見た目も美しく整えたり、整理整頓がとても得意な星座です。性格的にも真面目で、自分のリズムを守って生活することを好みます。
一方いて座は、気の向くままに、その場の状況次第で行動が変わる傾向のある星座。もちろん几帳面なタイプもいますが、自分が興味のある分野以外ではやはり乱雑な傾向があり、基本的には「大雑把」で「どんぶり勘定」な傾向があります。
いずれの星座も柔軟性が強いので、人に合わせるのは上手です。そのため表面的には仲良くすることは可能ですが、距離が深まるにつれ、ストレスを感じやすくなります。
おとめ座にとっていて座は「いい加減」に見えますし、いて座にとっておとめ座は「神経質」と感じることが少なくないでしょう。
仲良くなるためには?
いて座は自由主義で縛られることを嫌います。良かれと思っての発言も「ウザい」と思われてしまいがちです。いて座と付き合うときは、細かいことをアレコレ詮索したり、干渉したりしないように気を付けましょう。
また、好奇心が旺盛ないて座は、実はおとめ座とも話がよく合います。しかし興味の対象がコロコロ変わりやすく、その都度行動を変える傾向があるので、首尾一貫しているおとめ座から見ると、「無責任」に見えることがあるかもしれません。
とはいえ、いて座は責任放棄をする訳ではなく、目の前の面白そうなことを追いかけたいだけなのです。気が済めば戻ってくるので大目に見てあげましょう。
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