「あの子のこと嫌いじゃないけど、イマイチそりが合わない...」「先輩社員がどうしても苦手...」――。仕事でもプライベートでも、人間関係の悩みは尽きませんよね。
実は占星術で見てみると、それぞれの星座には、あまり相性のよくない星座が存在するんです。そんな相性の悪い星座を知った上で、互いの違いを理解し、認め合うことができれば、よりいい人間関係が築けるはず。
第3回の今回は「ふたご座」と相性の悪い星座、その対処法をご紹介。「相性が悪いから」と心を閉ざすのではなく、違いを理解した上で人間関係が円滑になるよう、心がけていただければと思います。
その1:おとめ座
完璧主義で几帳面なおとめ星は、ふたご座とは微妙な距離感をもつ星座です。
ふたご座もおとめ座も知的好奇心が強く、「知る」ということがとても好き。しかし、ふたご座はどちらかというと広く浅い情報を集め、要領よく組み合わせていく傾向が強く、反対におとめ座は、集めた情報を絞り込み、限られたモノを磨き上げていく傾向があります。
相反する性質をもつ星座同士なので、適度な距離がないと、お互いに窮屈さを感じてしまいがち...。
激しくケンカすることはありませんが、何となく気を使い合う、そんな間柄と言えるでしょう。
仲良くなるためには?
社交的で軽やかなふたご座と、真面目で控えめなおとめ座。
おとめ座は控えめで引っ込み思案なタイプが多いので、ふたご座はどんどん話しかけましょう。最初は警戒して受け身のおとめ座ですが、話す時間が増えるほど心を開いてくれるでしょう。
とはいえ、おとめ座は繊細で傷つきやすいところがあります。慣れてきて、軽い冗談で言ったことが、相手の気に障ることのないよう、節度や礼儀は重んじるようにしましょう。
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