ロッテさん、「おりがみ部」どうして作ったの?
東京バーゲンマニア編集部は2019年1月24日、ロッテの広報部にお話を伺いました。
広報担当者によれば、対象商品は「グリーンガム」「クールミントガム」「フラボノ」「梅ガム」「ブルーベリーガム」「フリーゾーンガム(ハイミント)」「フリーゾーンガム(レモン)」の7商品です。昨年秋頃(9~10月)から、折り紙仕様になったものを生産し始めたそうです。
以前のバージョンの在庫がなくなり次第、この仕様のものに順次切り替えているとのこと。そのため、折り紙仕様になっていない商品も、現在は店頭に並んでいます。
以前のバージョンのものでした(笑)
グリーンガムは1957年発売、クールミントは1960年発売と、なんと半世紀以上にわたって販売されています。この取り組みを始めた理由について、広報担当者は、
「若い方からシニアの方まで幅広い世代のみなさま、三世代でご愛顧いただける商品となりましたので ガムを食べるだけでなく、噛んでいるときや噛んだあとにも、何かお楽しみいただけないかと考え どの世代の方もなじみのある、日本の伝統文化である『おりがみ』をモチーフにしました」
と話しています。
包装紙1つ1つの模様が違っており、かなり凝っています。ロッテは「おりがみ部」のサイトも開設していますが、こちらは「coming soon」のまま。広報担当者によれば、春頃公開予定とのことです。
売り上げへの大きな影響は今のところないそうです。普段はガムを買わないという方も、折り紙にトライしてみては?
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。