2018/8/23

イラストレーターと画家の作品の違いに迫る「『絵画とイラストって、どう違うのだろう』展」開催

笹倉鉄平ちいさな絵画館(兵庫県西宮市能登町11-17)にて、2018年7月12日から9月24日まで、笹倉鉄平氏がイラストレーター時代に描いた作品と、画家として描いた作品の違いが楽しめる「『絵画とイラストって、どう違うのだろう』展」が開催されています。

描き下ろし作品を含む22作品すべて原画

"光の情景画家"と称される笹倉鉄平氏が、1977年から1989年までのイラストレーター時代に企業の依頼で制作したイラスト原画と、画家になってから描いた油彩・アクリル淡彩・デッサンなどが2部構成で展示されています。

貴重なイラストレーター時代の作品9点の中には初展示のものも。広告制作会社勤務時代に青年雑誌向けに制作した「サーフィン」や、クッキーの缶容器向けに制作した街並みのイラスト、毎日新聞に連載され好評を博したドイツやフランスのイラストなど、当時の雰囲気が伝わります。

描き下ろし作品を含む22作品、すべて原画で、それぞれの違いが楽しめます。

開催時間は10時から18時(入館は17時30分)まで。入館料は300円です。毎週火曜、水曜は休館日です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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