出版印刷業の「名残」を探す楽しさ
もう1つ注目したいのが、ホテル内のインテリアデザインです。クリエイティブなホテルや飲食施設等を手がけていることで知られる赤尾洋平氏率いるストリックランドが担当しています。
特にホテル内を見て回っていると、エントランス、ダイニング、客室などさまざまな場所で「活版印刷」をデザインに落とし込んでいることに気づきます。
「NAMIKI667」の象徴的なアートワークも活版印刷がモチーフに
3階から4階へ続く階段
部屋番号にもさりげなく
これは同ホテルが新聞社ゆかりの地に建てられること、また、その当時は周辺で出版印刷業が繁栄していたことから、その名残をアートワークやインテリアデザインとして表現しているのだそう。遊び心たっぷりのデザインを発見する楽しさもハイアット セントリック 銀座 東京の魅力の1つです。
ホテル総支配人の内山渡教氏は22日のイベントで「この銀座の中心で滞在の拠点、冒険の出発点として銀座の魅力を皆さまにお届けできればと思っています」と話しました。
旅行やビジネスで利用するのはもちろん、東京エリアに住んでいる人も同ホテルを訪れれば銀座の魅力を再発見するヒントをもらえるかもしれませんよ。
ホテル詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。