最近、ライブ配信アプリが盛り上がりをみせています。国内では「LINE LIVE」や「Stager Live」、「MixChannel」などさまざまなアプリがありますが、中でも今、勢いのあるのが、台湾発のライブ配信アプリ「17 Live」。2017年8月に日本法人を設立したばかりです。
そんな「17 Live」のクリスマスイベントが12月16日、台湾で行われました。イベント企画の優勝者に贈呈されたのは、なんとフランスの「城」...!今回はそんな夢のあるイベントの詳細をお届けします!
俳優や歌手、OL、DJ...
「17 Live」(以下「17」。)は2015年 6月、台湾でサービスをスタート。現在は台湾だけでなく、日本や韓国、香港、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、インドネシアの計9か国でサービスを提供しており、ユーザー登録者数は世界中で4000万を突破しています。
ライブ配信者(17 ライバー)の配信に対し、視聴者(ファン)は「いいね」やコメント、「Poke」(「つっつく」の意)で反応。17 ライバーはこれに応じてファンの名前を読み上げ、コメントに返事するなどしてコミュニケーションをとります。ファンは課金すれば、お気に入りのライバーに「ギフト」と呼ばれるアイテムを贈ることも可能(日本では120円~)。まるで本当に会話しているような気分になれる距離の近さが人気の理由です。
「17」を運営するM17 Entertainment傘下の「17 media」に話を聞いたところ、17 ライバーは俳優や歌手、タレント、モデルなどの著名人から、OLやDJ、惣菜店のアルバイト、元客室乗務員まで十人十色だとのこと。有名無名問わず多様なライバーの中からお気に入りの人物を見つけることができるのも魅力のようです。
ライブ配信画面はこんな感じです
そんな注目のアプリについてもっと知るべく、東京バーゲンマニア編集部は先日、台湾で行われた「17」のクリスマスイベントに行ってきました!
イベントに参加したのは、台湾でトップクラスの17 ライバー300人とファンたち。人気の17ライバーとファンがオフラインで楽しい時間を過ごす貴重な機会です。
会場の高層ビルに到着すると、まず巨大なプロジェクションマッピングに出迎えられました。そして真紅のカーペットを真っ直ぐ進み、ゲートをくぐり抜けた先には、きらびやかなドレスに身を包んだ女性ライバーたちが...!
本物の馬!
そこは文字通り「白馬の王子様」と写真を撮影できるスポットでした! まるで物語の世界に入り込んだような気分です。優雅な雰囲気に圧倒されながら、会場へ。
広々とした会場内では、天井に吊るされた巨大なシャンデリアや、テーブルをほのかに照らす沢山のローソクがロマンチックな雰囲気を演出しています。テーブル上には、おいしそうなスイーツも並んでいました。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。