「時間がない」というのは、忙しい現代人にとって大きな悩みの1つ。ただ、時間が足りない状況を作っている原因は男女で大きく違うようなのです。
メディプラス研究所が運営する「オフラボ」がストレスについて男女約2500人を対象に調査した結果、驚きのギャップが明らかになりました。
女性は上位3つを家事と育児が占めたが...
それぞれに「時間が足りない」状況を作っていることについて質問してみると、女性の上位は、
1位 子どもの世話(58.8%)
2位 家事をする(56.3%)
3位 毎日の献立を考えること(38.5%)
4位 ネットをダラダラ使う(37.4%)
5位 TV・動画視聴のながら見(36.2%)
と、上位3つを家事と育児が占め、女性が1日のうちに多くの時間を家事・育児に費やしていることが読み取れました。一方の男性は、
1位 趣味を行っている(30.6%)
2位 子どもの世話(26.7%)
3位 家事をする(25.2%)
4位 職場の残業が多い(23.1%)
5位 ネットをダラダラ使う(22.8%)
という結果に。4位の「残業」には"いつもありがとう。ゆっくりしてね"と労いの言葉をかけたいところですが、1位はなんと「趣味」でした。趣味で時間が無くなっているというのは、裏を返せば趣味を十分楽しめるほど"時間がある"ということでは? と思ってしまいます。もしかすると、趣味に没頭するあまり「こだわり」が生まれ、休日だけでは時間が足りないということでしょうか。とにかく女性の上位とのギャップに驚きます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。