2017年4月20日、韓国・仁川国際空港近くにIR施設「パラダイスシティ」がオープンしました。IRとはIntegrated Resort(統合型リゾート)の略。カジノやホテル、展示場などが統合された施設のことを指します。
仁川国際空港からもモノレールで約5分、歩いても15分ほどというアクセスの良さも魅力のひとつで、ソウルへ向かう前や日本に戻る前に仁川でもうひと遊びできるニュースポットです。
今回はプレスツアーに参加した記者が前編(「韓国・仁川は空港だけじゃない! ニュースポット「パラダイスシティ」に行ってきた(前編)」)に続き、IR施設の目玉である「カジノ」についてレポートします。後半にはお得なツアー情報もありますよ。
日本ではできない体験をSNSでシェア
カジノに一歩入ると、目の前にはキラキラとした豪華絢爛なスペースが広がります。ゲームテーブルは全部で154台、ゲームマシンは281台。赤や緑などカラフルで派手なビジュアルは "SNS映えしそう"な雰囲気。ちょっと大人っぽくドレスアップして、写真を撮ればSNS上でも目立つこと間違いなし。日本では体験できない思い出にもなります。(※入口、バー、休憩室など所定の場所のみ撮影が可能なので、ご注意を。)
カジノというと少しひるんでしまう人もいるかもしれませんが、少額からベッドできるテーブルやゲーム、7万ウォン分のクーポンがもらえるツアーもあるので、少しだけチャレンジしてみたいという人にもおすすめです。日本語ができるスタッフもいるので、安心して遊べます。
ちなみにカジノ初体験だった記者は、会員カードを作るともらえるクーポンで挑戦してみましたが、負けもせず勝ちもせず...。クーポン分で遊べたので、「やや得」な結果に終わりました。
外国人専用カジノなので、入場にはパスポートが必要。もちろんホテルに宿泊していなくても利用できます。仁川空港から成田空港に帰る前に余ったウォンで遊んで帰るというもの楽しいと思いますよ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。