2017/2/26

雛飾りが誘う塩釜の春

塩竃deひなめぐり

2017年2月26日から3月3日まで、旧亀井邸(塩竃市宮町5-5)を中心とする塩竃市街地にて、「塩竃deひなめぐり」が開催されます。

大正ロマン漂う旧亀井邸に3000点のお雛飾り

「雛」を通して、宮城県塩竈の「町」と「人」を繋ぐ、2009年からのイベントです。メイン会場となる「旧亀井邸」は、大正期に建てられた「和洋併置式住宅」で、港町塩竈のシンボル的建造物。趣きのある会場には、色とりどりのつるし飾りとちりめん細工が3000点展示されます。地域サークルが古布や江戸ちりめんで製作したつるし飾りや、子ども達の手作り雛の展示、また銘菓「志ほがま」とお抹茶のミニ茶席、お茶、コーヒーなどを無料でふるまうおもてなしなどのイベントがあります。

そして周辺の連携会場40店舗では、代々伝わる享保雛、大正雛、イベント限定の商品やサービス等が用意され、塩竈の春を盛り上げます。

開催時間は10時から16時です。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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