大手町にグルメ横丁「よいまち」誕生 女性が気軽に立ち寄れるお店ずらり
注目株は...?
2017年2月23日、「大手町ホトリア」街区内の商業ゾーン「ホトリア Shops & Restaurant~よいまち~」がオープンします。2015年11月に完成した「大手門タワー・JXビル」と2017年1月に完成した「大手町パークビルディング」の地下を繋ぐ商業施設です。
オフィス街のイメージが強い大手町ですが、"気軽に、気楽に"をコンセプトに大手町周辺で働く女性がランチや仕事帰りに立ち寄りやすい"横丁スタイル"になっています。
個性豊かな19店舗が集結しますが、中でもチェックしておきたいおすすめ店舗は......?
ロティサリーチキンが自慢のうかいの新ブランド
1番の注目株は、うかいの新ブランド「Le Poulet Brasserie Ukai(ル・プーレ ブラッスリーうかい)」。じっくり丁寧に焼き上げたロティサリーチキンをメインに、今までの「うかい」とは違ったイメージのメニューが揃います。
低温でじっくり焼き上げます
自慢のメニューは、オーダーが入ってから、低温で約40分間丁寧に焼きあげるロティサリーチキン。胸肉ともも肉の部位にわけて2種のソースで味わえます。「胸肉」はさっぱりとしたジューシーな味わいのため、鶏の手羽と人参・玉ねぎ・セロリなどの香味野菜、ハーブを煮込んだ「ジュ(フランス語でソース)」と一緒に。味がしっかりしている「もも肉」はクリームソースと一緒に味わって。
ディナー(17時~21時30分)では、3~4人前のロティサリーチキンがスペイン産若鶏なら8000円、国産地鶏なら1万円。
ランチ(11時~15時)では、ロティサリーチキンセット(サラダ・スープ・ローストポテト・パン付き)が2500円で楽しめるほか、ロティサリーチキンサンド(フライドポテト付き・1500円)、などチキンシーザーサラダ(パン付き・1500円)なども用意されています。
ランチならサンドイッチもいいですね
また1店舗の中に「大衆肉割烹」と「北海炉端」の2つの業態が入った同時に楽しめる「加藤の肉丸・小川のうに丸」もおすすめです。
大衆肉割烹「加藤の肉丸」では、肉好きから人気の「黒毛和牛の雌」の好きな部位を食べたい分だけグラム単位でオーダーできます。もう1業態の北海炉端「小川のうに丸」は、北海道から直送された魚介とウニ料理がメインのお店。
うにが贅沢に
ここでは、大ボリュームの「箱うに海鮮ひつまぶし」(1480円)や「海鮮ばらちらし」(980円)などの贅沢なランチメニューがリーズナブルな価格で楽しめます。2店舗を気分で使い分けられるのが嬉しいですね。
ボリューミーなのにリーズナブル
さらに、チーズ好きには見逃せないのが「Bistro MULCHEE」。チーズをアレンジした料理が自慢のお店です。見た目にも華やかなごちそうサラダなど、バラエティ豊かな前菜や肉料理などが味わえます。デリカデッセンが併設されているので、サンドウィッチやスイーツのテイクアウトもOKです。平均予算はランチが1000円、ディナーが3800円。
ほかにも、つい立ち寄ってみたくなるお店が盛りだくさん。共用の廊下には「たまり場」と呼ばれる立ち飲みスペースがあり、参加店舗のたまり場専用メニューを複数店舗から持ち寄って楽しむこともできます。仕事で大手町エリアに立ち寄る際は要チェックです。
詳細は公式サイトへ。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。