こんなはずじゃなかった! 5大失敗から学ぶセール必勝法
お金も悲しんでいます
お買い物好きの女性なら誰しも胸が高鳴る「初売り」ですが、セールで「お得に」「賢く」お買い物をするのって意外と難しいもの。東京バーゲンマニアが実施したアンケートでも、実にたくさんの失敗エピソードが寄せられました。特に多かった「5大失敗」から、次に活かせる「教訓」を学んでいきましょう。
値引きのタイミングを見計らっていたらなくなっていた
ケース1:試着せずに買ってサイズが合わなかった
バーゲン時の試着室は数十分待たされることもあり、複数の店舗を回りたい人にはかなりのタイムロス。とはいえ、失敗しないためには試着は超重要です。
オススメは、バーゲン前の空いている時に、気になるものをひととおり試着しておくこと。店員さんからのアドバイスももらえるし、ターゲットを定めて無駄買い防止にもなるし、一石三鳥です。当日は脱ぎ着しやすい服装で行くことも時短につながりますよ。
ケース2:普段なら買わないデザインや色を購入。手持ちの服にも合わなかった
バーゲン会場ではチャレンジ精神に火がついてしまうこと、多々ありますよね。ただしその商品が「魅力的だから買う」のか、「安いから買ってみる」のか、なぜ買おうとしているか一度立ち止まって考えてみる必要があります。自分の持っているワードローブと脳内コーディネートをしてみるのも効果的です。
ケース3:流行りものに手をだして「お蔵入り」
すでに巷にあふれている流行品をセール時に買うのであれば、今年いっぱいの「ワンシーズンもの」だと割り切る必要があります。定番アイテムを少し値がはっても長く愛用するのが「お得」なのか、ファッショナブルなプチプラ流行アイテムをワンシーズン使い倒すのが「お得」なのかは、人それぞれの感じ方・スタイルなので、セール時にもその点を頭に入れておく必要があるでしょう。
ケース4:会社に行ったら、先輩とかぶってた!
ホクホクと持ち帰ったお気に入りアイテムも、周囲の人とかぶってしまっては嬉しさ半減。特に大手・人気ブランドでは同じ商品が大量に投入されることもしばしばあるので、こればかりは防ぎようがありません。なので、一目でわかららないような「シンプル・定番」や、オリジナル商品ほど数量のない「セレクト物」を狙うのも、一つの手です。
ケース5:値引きのタイミングを見計らっていたら、無くなっていた
誰もが経験する「再値下げ」のタイミングと商品在庫との駆け引きですが、後悔のないお買い物をするためには、最終的な「満足度」を優先することが大切です。「再値下げでの後悔」と「手に入らない後悔」どちらが大きいかを指針にすれば、たとえ再値下げした段階で在庫があっても、それほど後悔しないでしょう。
いかがでしたか? 誰もが1度は経験したことのある失敗にも、ちゃんと次につながる教訓が詰まっています。今回の冬セールは、この5つのポイントに気を付けて素敵な買い物を楽しんでくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。