2016/11/ 8

1000円札といえば?? いまだに夏目さんの方が認知度高いワケ

あなたの思う「1000円札の人」は?

私たちのお財布を出入りする機会の多い1000円札。野口英世のデザインになったのは2004年ですから、もう10年以上になります。

ところが......! 「1000円札イメージ」で、最も多く挙がったのはやっぱり"ネコの人"でした。

夏目漱石、なぜ強い?

明治安田生命が2016年8月に全国の男女1080人を対象に実施したアンケートによると、「千円札で思い浮かぶ人物」は、1位「夏目漱石」(41.6%)、2位「野口英世」(35.0%)、3位「伊藤博文」(15.4%)という結果になりました。

20代から70代まで年代別に見ると、20代は「野口英世」と答えた人が半数以上を占めましたが、30代以降はすべての世代で「夏目漱石」と答えた人が最も多くなりました。世間では、まだ野口英世の1000円札は認知度が低いようです。

ちなみに50代以上になると、4人に1人が「伊藤博文」と回答。このあたりは世代ですね。ただ、面白いのは、20代の3位に「聖徳太子」(1.7%)がランクインしていること。学生に近い年齢なので、"試験問題"的に答えちゃったのかも...?

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]1000円札の「顔」在任期間、調べてみました
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