梅雨時期になると、なんだか水回りの汚れが気になる...なんてことないですか？

掃除嫌いの記者もその一人で、思い腰を上げようとしたときに見つけたのが、マツキヨココカラ＆カンパニーの「matsukiyo WASHBLACK（ウォッシュブラック）」シリーズ。

なんでも業務用洗剤のスペックを家庭用洗剤として実現したプロ仕様の洗剤シリーズなんだそう。

黒いパッケージが目を引き、なんともスタイリッシュです。今回は実際に水回りのお掃除に使ってみました。

これは常備しておきたい...

数あるラインアップの中から、今回使用したのは「matsukiyo ウォッシュブラック 水アカ落とし」（767円）と、「matsukiyo ウォッシュブラック バスクリーナー」（657円）。

「matsukiyo ウォッシュブラック 水アカ落とし」は、水アカ汚れに効果的なスルファミン酸とクエン酸のダブル処方で石灰化した頑固な水アカも洗い落としてくれます。また泡状のジェルで、液だれしづらく汚れに密着しやすい設計です。

研磨剤不使用で素材を傷めないのも魅力的。

「matsukiyo ウォッシュブラック バスクリーナー」は、防カビ剤配合で使うほどカビ防止につながるお風呂洗剤。浴槽はもちろん、浴室内全般の汚れに対応できる優れものです。

今回は水回りの中でも、風呂床と蛇口の汚れ、浴室のゴムパッキンを掃除していきます。

まずは風呂のゴムパッキンから。

つい目を背けてしまいがちなカビたちをさっそく発見......。

バスタブのフチの赤カビ・黒カビにスプレーをシュッとふりかけました。

バスタブのカーブの部分でしたが、泡がすぐに下に垂れることなく、3プッシュほどでもちゃんと密着していました。

スプレー後、2分ほど放置しただけで、赤カビが浮いてきているのがわかりびっくり。

その後、ブラシでゴシゴシして終了。

結論、赤カビはぼ落ちましたが、しぶとい黒カビは完全には落ちませんでした。ただ掃除前と比べると差は一目瞭然です。

つづいて、風呂床を綺麗にしていきます。風呂全体を明るくして撮ると想像以上に汚れていることにゾッとした記者......。

まずは、床全体をサッとシャワーで濡らして、洗剤をスプレーしていきます。10プッシュほど塗布しました。泡に密着力があり、汚れにとどまってくれるので普段の掃除ならもう少し少量でも充分汚れは落ちそうです。

そして2～3分放置した後、スポンジで軽くこすりました。記者はさらにブラシでゴシゴシ。

軽い力ですが、すっかり汚れもほぼなくなり、ここまで綺麗になりました。

記者が気に入ったのは、香り。植物系のさわやかな香りで「面倒だけど掃除をしている！」という気持ちから少し解放されます。

最後に蛇口まわりについてしまった水アカを掃除していきます。

ついついこちらも「まあいっか～」なんて見過ごしがちです......。

ゴム手袋を着用して、蛇口に直接スプレー。

3分放置してから、スポンジでゴシゴシ。こするといっても力をいれる必要はないのも楽ちんです。

シャワーで洗い流した後の泡切れもよく、洗剤残りの心配がないのも優秀。

水アカがキレイになくなり、ピッカピカになりました。

頑固な水アカに頭を抱えていた記者もこの仕上がりには驚きました。

強力な洗浄力なのに、香りはほとんどないのも嬉しいポイント。

ウォッシュブラックシリーズは、マツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの店舗（一部店舗を除く）と自社オンラインストアで購入可能です。

浴室の汚れが気になる人はチェックしてみて。

（東京バーゲンマニア編集部）

＊ 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。