2016/10/27

ツイッターでむちゃくちゃ反応があったので 「ヌテラ アンド ゴー」と「ヤンヤンつけボー」まじめに比べてみました

どう違うの?

人気のスプレッド「ヌテラ」を手軽に食べられる「ヌテラ アンド ゴー」が、2016年10月25日からファミリーマートとサークルKサンクス(現在は関東地方と長野県限定)で発売されています。

先日、東京バーゲンマニアで取り上げたところツイッターなどのSNSを中心に大きな反響がありました。(参照:「ヌテラファンに朗報 「ヌテラ アンド ゴー」がファミマとサンクスで買えます!」)

その中に多かったのが「ヤンヤンつけボーとどう違うの?」「ヤンヤンつけボーと一緒?」という声。

一時、ツイッターのTLがこの質問で埋まるほど反応があったので、編集部では、ヌテラ アンド ゴーとヤンヤンつけボーは一体どこが違うのか、真面目に比べてみました。

クラッカーだけ食べてみた

ヌテラはイタリア発のヘーゼルナッツのチョコレートスプレッド。欧米を中心に人気があり、日本でも輸入食品を扱うスーパーなどで手に入れることができます。香ばしい香りやコクがクセになり、根強いファンがいます。ヌテラアンドゴーは、そのヌテラとクラッカーが一緒に入っているスナック菓子です。

ヤンヤンつけボーは明治が輸入販売しているお菓子で、原産国はシンガポール。カップにチョコレートクリーム、クラッカー、トッピングの3つが入っています。東京バーゲンマニアの公式ツイッターには、「子どものころに食べた」という声が多く寄せられました。記者(20代)も子どものころ食べていた懐かしのお菓子です。

1)価格、カロリー

まずは価格を比較します。「ヤンヤンつけボー」は近くのドラッグストアで購入。130円でした。ヌテラは248円。ファミリーマートで購入しました。ヌテラアンドゴーはヤンヤンつけボーの約2倍の値段

内容量は、ヤンヤンつけボーが48グラム、ヌテラ アンド ゴーが52グラム。エネルギーは、ヤンヤンつけボーが255キロカロリー、ヌテラ アンド ゴーが269キロカロリーです。このあたりはほとんど差がありません。

2)クラッカー

さっそくパッケージを開けてみます。

確かに似てる

ヤンヤンつけボーにはトッピングが入っているのが大きな違いです。

入っているクラッカーを比べてみると、ヤンヤンつけボーの方が少し長いことがわかりました。測ってみると、ヤンヤンつけボーのクラッカーは8.6センチ、ヌテラアンドゴーは7.5センチで1センチほど差があります。

クラッカーだけ比べてみると...

さっそく、チョコをつけずにクラッカーだけで食べてみます。

ヤンヤンつけボーは、程よく塩味を感じる甘みのあるクラッカーでバターのような風味が感じられます。クッキーに近い食感。 "クイズ"もプリントされています。

一方、ヌテラアンドゴーのクラッカーはプレーンな味で、ほんのり塩味がする程度。食感も軽めです。クラッカー単体で食べるなら、記者はヤンヤンつけボーの方が好みです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]ヌテラの完成度の高さ、際立つ
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