どう違うの?
人気のスプレッド「ヌテラ」を手軽に食べられる「ヌテラ アンド ゴー」が、2016年10月25日からファミリーマートとサークルKサンクス(現在は関東地方と長野県限定)で発売されています。
先日、東京バーゲンマニアで取り上げたところツイッターなどのSNSを中心に大きな反響がありました。(参照:「ヌテラファンに朗報 「ヌテラ アンド ゴー」がファミマとサンクスで買えます!」)
その中に多かったのが「ヤンヤンつけボーとどう違うの?」「ヤンヤンつけボーと一緒?」という声。
一時、ツイッターのTLがこの質問で埋まるほど反応があったので、編集部では、ヌテラ アンド ゴーとヤンヤンつけボーは一体どこが違うのか、真面目に比べてみました。
クラッカーだけ食べてみた
ヌテラはイタリア発のヘーゼルナッツのチョコレートスプレッド。欧米を中心に人気があり、日本でも輸入食品を扱うスーパーなどで手に入れることができます。香ばしい香りやコクがクセになり、根強いファンがいます。ヌテラアンドゴーは、そのヌテラとクラッカーが一緒に入っているスナック菓子です。
ヤンヤンつけボーは明治が輸入販売しているお菓子で、原産国はシンガポール。カップにチョコレートクリーム、クラッカー、トッピングの3つが入っています。東京バーゲンマニアの公式ツイッターには、「子どものころに食べた」という声が多く寄せられました。記者(20代)も子どものころ食べていた懐かしのお菓子です。
1)価格、カロリー
まずは価格を比較します。「ヤンヤンつけボー」は近くのドラッグストアで購入。130円でした。ヌテラは248円。ファミリーマートで購入しました。ヌテラアンドゴーはヤンヤンつけボーの約2倍の値段。
内容量は、ヤンヤンつけボーが48グラム、ヌテラ アンド ゴーが52グラム。エネルギーは、ヤンヤンつけボーが255キロカロリー、ヌテラ アンド ゴーが269キロカロリーです。このあたりはほとんど差がありません。
2)クラッカー
さっそくパッケージを開けてみます。
確かに似てる
ヤンヤンつけボーにはトッピングが入っているのが大きな違いです。
入っているクラッカーを比べてみると、ヤンヤンつけボーの方が少し長いことがわかりました。測ってみると、ヤンヤンつけボーのクラッカーは8.6センチ、ヌテラアンドゴーは7.5センチで1センチほど差があります。
クラッカーだけ比べてみると...
さっそく、チョコをつけずにクラッカーだけで食べてみます。
ヤンヤンつけボーは、程よく塩味を感じる甘みのあるクラッカーでバターのような風味が感じられます。クッキーに近い食感。 "クイズ"もプリントされています。
一方、ヌテラアンドゴーのクラッカーはプレーンな味で、ほんのり塩味がする程度。食感も軽めです。クラッカー単体で食べるなら、記者はヤンヤンつけボーの方が好みです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。