ここでしか食べられない限定カップケーキ2種(手前はタイニーサイズ)
原宿に初上陸した際は、すべての商品が3時間で完売してしまったほどの人気を誇るロンドン発カップケーキ店「ローラズカップケーキ」の日本2号店が2016年10月21日、六本木ヒルズ(東京都港区)にオープンします。
オープンに先駆け、19日に行われたお披露目会に行ってきました。
ここでしか食べられない限定のカップケーキ試食レポートをお届けします。
甘いだけじゃないオトナの魅力
六本木店の注目は、ここでしか食べられない"カクテル"を使ったカップケーキ2種。落ち着いたオトナの魅力を感じられるスイーツです。
見た目もかわいい...!
鮮やかなピンクのクリームが目を引く「コスモポリタン」(レギュラーサイズ560円)は、生地にウォッカを染み込ませています。ザクロとライムのシロップを加えたクリームは甘酸っぱさが特徴で、ほのかに香るウォッカとの相性もばっちり。
ライムをトッピング
食べてみると、まずはクリームの甘さが口いっぱいに広がります。あとからライムの酸味を感じるので、他のカップケーキに比べると、少しさっぱりとした印象を受けました。トッピングのライムを一緒に口に入れるとよりさっぱりとした味わいが楽しめます。アルコールは、ほんのり香りづけという程度なので苦手な人でも挑戦できそう。
ウイスキーがふわっと香る
もうひとつの「ベイリーズ・ミルク」(レギュラーサイズ560円)は、リキュールの「ベイリーズ」を生地とクリームの両方に加えています。チョコレートをベースに、アイリッシュウイスキーとカカオ、バニラの風味が感じられるちょっぴり大人なカップケーキに仕上がっています。
口に入れると、甘さの中にふわっとウイスキーの香りが鼻腔に広がります。先ほどのコスモポリタンよりもアルコールの風味はしっかりめ。甘さそのものは他のものとさほど変わらないのですが、コーヒーのような味わいとウイスキーの風味で少しビターな仕上がりになっています。
どちらも、今までの甘いカップケーキとは違った魅力で、お酒好きな人にもおすすめです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。