2016/3/19

瀬戸内の島々を巡りながら体感 3年に一度開催される現代アートの祭典

2016年3月20日から4月17日まで、直島や豊島、小豆島等の瀬戸内海の島々(香川郡直島町、他)で、「瀬戸内国際芸術祭2016」が開催されます。

直島からは宮浦港に近づくと真っ先に目に入る草間彌生さんの「赤かぼちゃ」、かつて歯科医院兼住居だった建物をまるごと作品化した大竹伸朗さんの「はいしゃ/舌上夢/ボッコン覗」等、豊島からは円形の彫刻をつなぎ合わせた青木野枝さんの「空の粒子/唐櫃」等、瀬戸内の島めぐりとアートが楽しめます。

また、瀬戸内の"食"を味わう「食プロジェクト」の立ち上げの他、北住淳さんによる「ピアノコンサート」、スナッフパペッツによる「瀬戸内の巨大パペッツ」等、各種イベントも予定されています。

開館状況や開催時間は展示施設によって異なります。

チケットは春・夏・秋の3シーズン利用できるパスポート券で、一般5000円(前売4000円)、高校生3500円(前売2500円)。地中美術館および豊島美術館については、パスポート券の提示で1回のみ観賞料1000円での入館が可能。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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