カラス、エミュー、サソリ......これ、全部食べられます! ジビエと熟成肉に特化した新宿3丁目の肉バル「パンとサーカス」が、7種の珍しい食材を食べ比べできる新コースを2016年3月1日からスタートしています。
カラスはザクザクとした食感?
食べられる7種の珍食材は、カラス、ワニ、カンガルー、エミュー、ウサギ、ダチョウ、サソリ。日本人にはなじみが薄い、というかひとつも食べたことがない人がほとんどなのではないでしょうか。
調理の仕方は食材によって異なります。カンガルーはカルパッチョに、ウサギは丸焼きに、ダチョウはカレーに。
味と食感ももちろんさまざまです。たとえばカラスは、筋肉質で砂肝を少し柔らかくしたようなザクザク食感。生臭さは全くなく、鴨に似た赤身でありながらより濃厚な味わいとのこと。メニューでは10種のスパイスをまぶしてフライドチキン風に仕上げられています。
ワニはコラーゲンたっぷりだったり、エミューは低脂肪・高タンパクだったりと女性に嬉しい食材が多いのもポイント。もちろん、どの食材も安全(毒のイメージが強いサソリも命にかかわる毒を持つものはごく一部の種類)ですのでご安心を。
コースは1人4500円、4人から注文できます。仕入れの関係上、3日前までの予約が必要です。
他にも世界のステーキや熟成鹿カツレツ、ウズラの丸ごとフリットなど変わったメニューやドリンクも用意されています。詳細は公式サイトへ。
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