日本未上陸のスイーツみたいなコスメ 「Too Faced」の魅力&おすすめアイテムを紹介!
米国は3月13日から夏時間がスタートです。夏時間が始まると、夜も遅くまで明るいために、なんだか気分もワクワクしてきます。実は南カリフォルニアはすでに春の陽気。服装も暗めの色よりは明るい色が着たくなるのですが、思ったより早く春めいてきたために、「着る洋服がなーい!」(笑)。
メイクも手元にある冬色を卒業したくなります。先日、近くのショッピングモールにある Sephora(セフォラ)にていろいろコスメを物色した結果、この春は「Too Faced」を使おうと決めました。
「Too Faced」は、スイーツのようなキュートなパッケージとハートマークが人気のコスメブランド。チョコやビスケットなど、かわいい見た目と、女性の肌にうれしい素材で、ハリウッドセレブや普通の女の子たちにも今大人気なんです。
わがまま肌でも大満足のリキッドファンデ
何よりも目をひくのが、新商品のアイシャドウ「Chocolate Bon Bons Eye Shadow Collection)」(49ドル)。ケースはまるで板チョコ! ケースを開く前からワクワクです。アイシャドウのパレットはかわいいハートの形で、気分もあがります。色合いも派手にはみえますが、私のような40代女子(女性か?)でもうまく使いこなせる色合いです。
実は、ここのリキッドファンデーション「Born This Way」(39ドル)も使いやすくて気に入っています。私はかなりの乾燥肌&デリケートな"わがまま肌"のため、パウダーファンデーションが合わず、もっぱらリキッドファンデーション派です。ただ、肌に合いかつ気に入る色合いのファンデは探すのがなかなか大変!
でも、このリキッドファンデはココナッツウォーター入りの保湿が効いて、ちょうどいい感じで伸び、ベタつき感もないので、満足しています。
リップも新シリーズではない定番の「LA CREME」(22ドル)の新色を使っています。Mean Girlsなどはピンク色が強すぎて、若作り感がでてしまいますが(笑)、Sugar Daddyは自然でかつおしゃれな感じが漂うしっとりとしたローズで、40半ばでも満足する口紅です。海外ブランド独特の臭みもないですし、またいい感じで伸びてくれるので、塗りやすいのが気にいっています。リップはいろいろ種類があるので、新商品のMelted Chocolateなども使ってみたいところです。
セフォラでは頼めばいろいろメイクをしてくれるのですが、専用コーナーの前で私がどの色を使おうか試している間も、メイクアップの担当者が次から次へとToo Facedの品を持って使っていました。もうちょっと暖かくなり、気分を変えたくなったら、新商品のハイライトパウダーも使ってみたいと思案中です。
まだ日本未上陸の「Too Faced」。こちらではブランドコスメも多く扱うコスメ大型専門店の「Sephora」や、それよりお店の規模は小さいものの流行りのブランドものや面白いコスメを安くで扱う専門店の「ULTA」で買うことができます。
決して高価でなくとも、自分の肌にあい、かつ満足するいいコスメを見つけて、春を堪能したいなと思う日々です。
2000年8月渡米。2人の女の子(現地校6年と1年)の母。趣味はニュースななめ読みと面白いニュースを探すこと。興味ある人物はモデルのGigi Hadit、ラッパーのKendrick LamarとJustin Bieber、バレリーナのMaria Kochetkova、ダンサー・振付家のJohn Neumeir、ジャーナリストのMegyn Kelly、NBA選手のKawhi Leonard
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