食欲の秋がついにやってきました。おいしいものが続々登場する秋で、中でもやっぱり食べておきたいのは「さんま」。熱々のさんまの塩焼き、想像するだけでよだれが出そう...。
東京ではこの時期、目黒名物の「さんま祭り」をはじめ、いたるところでさんまの無料ふるまいが行われます。
秋の味覚、お得に楽しんじゃいましょう!
さんまと言えばやっぱりココ!/目黒のさんま祭り(東京都品川区)
写真は2013年のもの
落語「目黒のさんま」でも有名な目黒。その目黒駅前商店街で、さんま6000匹を無料でふるまう「目黒のさんま祭り」が今年も開催されます。今年は、2015年9月6日(日)。
岩手県宮古市からの新鮮なさんまを炭火焼もしくは生で提供する"古株"のふるまいイベント。毎年多くの人が訪れ大行列になることでも話題ですよね。すだちや大根おろしもついてきて、なんといっても青空の下で食べられるのがとっても魅力的! また当日は「目黒のさんま寄席」が無料で開催しています。
ならぶ際は熱中症に注意。服装や水分補給など気を付けて、青空の下でおいしくさんまをほおばりましょう。
東京タワーで3333人に無料配布/三陸・大船渡 東京タワーさんままつり(東京都港区)
東京のシンボル・東京タワーにもさんまがやってきます。「三陸・大船渡 東京タワーさんま祭り」では、炭火焼のさんまを3333人に無料で提供します。今年で7回目を迎える人気イベントです。
毎年秋分の日に行われていて、今年は9月23日です。さんまの無料配布のほか、「さんますり身汁」(200円・2000杯限定)と「大船渡さんまバーガー」(500円・1000食限定)の販売も。いろんな食べ方でさんまを楽しめますよ。
当日7時30分から整理券を配布します。整理券に明記された時間帯に引き換えに行くのをお忘れなく。
飲みの肴にさんまはいかが? クーポンでゲット/居酒屋 甘太郎
どこかへわざわざ出かけるのは面倒だなあ、という人にオススメなのが、居酒屋 甘太郎で行われている「甘太郎!秋刀魚祭り」です。
店頭配布する特別チケットもしくはWEBクーポンを提示すると、「秋刀魚の塩焼き」を2人ごとに1尾無料で提供されます。今回のサービスのために、合計10000匹のさんまを用意したとのこと。ぜひなくなる前に、飲みついでに食べに行きましょう。
全国65店舗で8月26日から9月30日まで開催しています。一部店舗では実施していないのでご注意を。
旬を迎え今からどんどんおいしくなるさんま。うまくチャンスを狙って食べておきたいですね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。