いつかやって来るはずの、運命の出会い―。独身の皆さんは、どんな場所での出会いを想像して、胸ときめかせていますか?
ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」が20歳から39歳の既婚男女に調査したところ、運命の相手との"出会いの場所"トップはダントツで「職場」。ある意味、「やはりそこですか」という結果に落ち着きました。
5人に1人は「合コンで出会った人と付き合った」
20歳から39歳の既婚・未婚男女500人を対象にインターネット調査した、「結婚に関する意識調査」によるもの。「運命の相手との出会い(現在の配偶者と出会ったきっかけ)」の質問は、既婚男女250人を対象にしています。
「出会いの場」が「職場」だったと答えた人は28.4%。続いて2位が「友人の紹介」(17.6%)、3位が「友人・知人の集まり」(14.4%)の順になっています。結構身近なところから恋愛に発展、結婚につながっているみたいです。
職場や友人・知人の紹介でないと、運命の相手には巡り合えないのでしょうか? いえいえ、実はそんなこともないんです。「合コン/街コンで出会った人と付き合ったことがありますか」との質問では、「合コンで出会った人と付き合ったことがある」と答えた人が21.4%という結果に。5人に1人は、合コンをきっかけにお付き合いを始めているようです。「合コンで出会った人と結婚した」人も4.4%いました。
「合コン/街コンで相手と出会うまでの回数」は、「2回目以内」(36.1%)、「5回目以内」(34.4%)という順番に。でも、「10回以内」と答えた人も意外に多く、19.7%もいます。運命の人と出会うためには、合コン、街コンの数をこなすことも大事なようです。
調査では、男性が引いてしまう「交際中の恋人の結婚してほしいアピール」についても質問しています。最も多かったのは、「親がうるさいんだよね...などと周囲の話をする」で41.2%。以下、「結婚情報誌をさりげなく置いている」(37.2%)、「友人に話を広めて周りから勧めてもらうようにする」(26.8%)という順になりました。
反対に、「さりげなくて好感が持てる『結婚してほしいアピール』」として挙げられたのは、「○年後はどうしてるかな...などと将来の話をする」(46.8%)、「手料理やお弁当を作って、家庭的なことをアピールする」(44.4%)など。3位には「友人・他人の赤ちゃんや小さな子供を見て、『子供かわいいね』などとアピールする」(32.4%)が入りました。
親や友人など周囲を巻き込んだり、結婚情報誌で"無言の圧力"をかけたりすると、男性陣は引いてしまう一方、家庭的な面や優しさをアピールすると好感を持たれるようです。彼氏のプロポーズ待ちという方は、参考にしてみてくださいね。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。