海外の事故でかかる費用は1000万円超
また、入会時に「最高1億円の海外旅行傷害保険が付帯」と書かれているクレジットカードの申込パンフレットを見ると、空港で旅行保険に加入する必要はないなと思われた方もいるかもしれません。
しかし、この最高については「死亡後遺障害」の場合であり、一番使われる傷害治療費用や救援者費用は300万円よりも少ない金額の場合がほとんどです。
300万円もあれば十分と考えもしれませんが、実際に海外の事故でかかる費用としては、1000万円を超える場合も多く、300万円では全く足りないのです。
こう見ると、クレジットカードの海外旅行保険はあまり意味がないように思えてきますが、ちょっと工夫するだけで一気に利用価値が上がりますので今すぐ使える"技"を2つ紹介しましょう。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。