2015/6/30

狙うは「年下の男の子」!20代男性の66%が「年上女性は結婚の対象」

2015年度版「少子化社会対策白書」で、20~39歳の未婚男女の約4割が「恋人はいらない」と回答したことが話題になっていますね。でも裏返せば6割超は「恋人が欲しい」と考えているということ。やっぱり脱「おひとりさま」したいですよね。

では、結婚相手としてはどれくらいが対象になるのでしょうか。ぶっちゃけ、「年上女性」はアリか、ナシか――。20~40代の独身男女395人にとったアンケートによると、「年上の女性(年下の男性)は結婚対象になりますか」と聞いたところ、ほぼ半数の49.1%が「YES」と答えています。

残念!男性は年齢アップすると「年上女性OK」率ダウン

「年上の女性(年下の男性)は結婚対象になる」と答えたのは、男性の47.2%、女性の51.4%。「年の差婚」に関しては、女性の方が若干「ノープロブレム」率が高いようです。

男女別、年代別に見てみると、男性のうち20代の66.3%が「年上女性は結婚対象」と答えたのに対し、30代が39.2%、40代では22.9%という結果に。男性は年を重ねるごとに、「自分より年下」もしくは「同年齢」の女性を結婚相手に求める割合が高まる傾向にあるようです。

対する女性はといいますと、20代の43.9%が「年下男性は結婚対象」と答え、30代は54.5%、40代では57.1%でした。女性は年代を問わず、平均して半数が「年下男性アリ」と考えていることが分かります。

社会で活躍する女性の数が増え、共働き家庭も増加傾向の現在。特に20代男性は、共働きパートナーを求める率が高いといわれています。20代男性の意識変革が7割近くの「YES」に結びつき、結果、男性側の「年上女性OK」率を底上げしたといえそうです。

アラサー、アラフォー女子の皆さん、これからの時代は年下君が狙い目かも! 恋人・結婚相手募集中の皆さんに、素敵な出会いが訪れますように。

調査は、独身限定ソーシャルアプリ「フェイスシーン」を開発・運営する「アスクリード」が2015年1月6日から5月12日まで、会員の独身男女(男性218人、女性177人)を対象に調査。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

人気キーワードHOT

特集SPECIAL

ランキング RANKING

Instagram