アメリカン・エキスプレスのカード会員専用の空港ラウンジ「センチュリオン・ラウンジ」に、日本料理の名店「赤坂 おぎ乃」の荻野聡士シェフ監修メニューが2025年10月10日から順次登場します。
旅行や出張前に上質なひとときを...
25年7月16日に、日本初の「センチュリオン・ラウンジ」が羽田空港第3ターミナルにオープン。
プラチナ・カード会員以上だけがカードを提示すると利用できます。羽田空港を含め、世界30か所のラウンジすべてで利用可能。同伴者は2人まで無料です。
羽田空港にあるラウンジは、ジャパンブルーの世界が広がります。切子ガラスや組子細工といった日本らしさあふれる、ラグジュアリーな空間。
和洋のビュッフェに、目の前で調理されるライブキッチンも楽しめます。
旬を味わう秋の特別メニューは、全14品。
監修メニューでは「赤坂 おぎ乃」と同様に、調味料や香りといったこだわりの要素を随所に取り入れつつ、空港ラウンジでも日本の四季を感じられるラインアップです。
今回は、14品の中から6品を紹介します。
・揚げ鮭の九条ネギ餡掛け
秋の味覚を代表する鮭が主役の一品。おかき粉をまぶしてカリッと揚げ、旨味を凝縮しています。きのこをふんだんに使った餡が鮭にとろっと絡みます。
・湯葉冷水
京都名物の湯葉を使った一品。柔らかい湯葉の上に添えたネギと生姜の和え物がアクセント。かつお出汁の餡に溶け込むことで、より深みのある味わいが楽しめます。
・鴨ロースと九条ネギ浸し
鴨の純粋な旨味を堪能できる和食の定番料理。
香り豊かな九条ネギと日本の代表的な香辛料のひとつである山椒の香りが食欲をそそります。
・ほうじ茶プリン
荻野氏が師匠から受け継いだという思い出のデザート。煮出したほうじ茶特有のほろ苦さが大人の味わいを演出します。
・鮪の黄身醤油掛け
「赤坂 おぎ乃」の定番であり、荻野氏おすすめの一品。鮪の奥深い味わいを引き出すため、香り付けとして燻製醤油を用いてサッと漬け込んでいます。
・小芋の炊き込みご飯
ねっとりとした食感の小芋に、甘辛く味付けした大豆ミートを加えた、食べ応えのある 炊き込みご飯。大葉の爽やかな風味とごまの香ばしさがアクセントの秋らしい一品です。
海外へ旅立つ前に、極上の日本料理を思う存分堪能してみては。
東京バーゲンマニア編集部
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。