2015年4月21日、渋谷に再上陸したメキシカンフードの「TACO BELL(タコベル)」に続き、4月29日には、同じくメキシカンフードの「Guzman y Gomez(グズマン イー ゴメズ)」(通称GYG)が原宿に初上陸しました。
春から夏にかけ、東京では、メキシカンファストフードブームが起こりそうです。
注目の2店舗、タコベルとGYGとは?
タコベル、GYGともに、メキシカンフードを売りにしたファストフードショップです。トウモロコシをすりつぶして小麦粉などと焼いた生地トルティーヤで、野菜や肉など様々な具材を包んだタコスやブリトーをメインメニューにしています。具材がしっかり入っていることが特徴で、しっかりとした重量ですが一方で野菜などの分、意外とヘルシーだと評判です。
アメリカ発、現地で数多くのチェーン店を持つタコベルは道玄坂、渋谷109の裏あたりに出店。実は一度1980年代に上陸したものの撤退していますが、4月21日の開店当日はオープンを待ちわびた人たちで2時間以上の行列ができました。アメリカ出身の人たちも「懐かしい味」と喜ぶ現地そのままの味が再現されたタコスのほか、タコライスやシュリンプ&アボカドブリトーなどの日本限定メニューも用意されています。ドリンクには一部にコアな人気を誇るドクターペッパーも存在しているとのこと。
一方のGYGはオーストラリア出身で、ラフォーレ原宿内に日本初上陸。食材のフレッシュさとハンドメイドにこだわった"プレミアムファストフード"で、店舗の雰囲気もラテンムードいっぱいとなっています。一番人気のブリトーはぎゅっと詰まった具材にもっちもちのトルティーヤ。ほかにもタコスやナチョス、チップス&サルサ、日本オリジナルフレーバーのチョコレートチュロスなど、バラエティ豊かな品揃えです。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。