【ブーム調査隊】10年の沈黙を破って復活 「スター・ウォーズ」カウントダウンイヤーをもっと楽しむ方法
SF映画の金字塔として、世界中で高い人気を誇る「スター・ウォーズ」。続編はありえないと言われていた中、2015年に最新作「エピソード7」の公開されることが明かされ、世間のムードは一気にスター・ウォーズ一色になっています。新作公開カウントダウンイヤーとなる2015年、各地でイベントの開催が予定され、限定グッズが次々と販売。その中でも、おすすめのものをピックアップします。
●六本木の屋上でダース・ベイダーと戦う?
スターウォーズファンなら絶対外せないのが「スター・ウォーズ展 未来へつづく、創造のビジョン。」。4月29日から6月28日まで六本木ヒルズ森タワーで開催されます。
監督ジョージ・ルーカス氏が世界中から選りすぐったアーティストに依頼し、「スター・ウォーズ」からインスピレーションを得て、彼らそれぞれの独自の解釈で描いた「スター・ウォーズ」のアート作品を一堂に展示しながら、「スター・ウォーズ」の魅力を「ビジョン」というテーマで紹介します。
記念に六本木ヒルズ街内でのプロモーションとして、海抜270メートルに位置する「スカイデッキ」にはダース・ベイダーと一緒に写真が撮れるフォトロケーションが登場。映画は見ていなくても、ダース・ベイダーとその登場テーマ曲は知っているという人は多いはず。あのダース・ベイダーと2ショット写真が撮れるチャンスは2度とないかもしれません。
入場料は、一般1800円、高校生・大学生1200円、4歳~中学生600円、シニア(65歳以上)1500円です。展望台、森美術館への入場も可能、屋上・スカイデッキは別途500円が必要です。
●ファン垂涎 スター・ウォーズグッズ旗艦店登場
トイザらスお台場店、神戸ハーバーランド店では、4月25日からスター・ウォーズグッズを集めたトイザらスのフラッグシップショップ「Destination Star Wars」がオープンします。
何を隠そうこの映画が大好きだった記者(年齢秘密)は子供の頃、ライトセイバーが欲しくて欲しくて仕方がありませんでした。でも当時は売ってなくて、新聞紙を丸めて色を塗ったりしたものです。
そのライトセイバーやコスチューム、フィギュア、プラモデル、ブロックなどの玩具に加え、雑貨、アパレルなど合計200種類以上の関連商品がずらり。他店のトイザらスでは入手不可能な限定アイテムもあります。
また「スター・ウォーズ」の世界観を表現する売り場には、棚や壁面などに「スター・ウォーズ」のビジュアルをモチーフとした装飾を施し、50インチの大型モニターで最新の関連映像が放映されます。お店に行くだけで壮大なスケールに浸れそう。ちなみにライトセイバーは3778円。柄の部分のスイッチと押すと映画でお馴染みの「ビシャアァァン」という効果音も出ます。
●家に置くならコレ!ダース・ベイダーが壁から浮き出るライト
カウントダウンイヤーとあって、2015年になってからだけでもさまざまなSWグッズが発売されました。その中でも記者のイチオシが4月22日より発売されている、キャラクターが壁から浮き出る3Dデコライト。通販でも買えて価格は5292円です。
補助ライトや寝室の常夜灯としても使えますが、そんな生易しいアイテムではありません。ライトをオンにするとリアルなダース・ベイダーの目が赤く輝きます。付属のひび割れシールと合せてディスプレイすると、まるでキャラクターが飛び出しているように見え、インパクト抜群のオブジェに。寝室につけたら怖くて眠れないこと請け合いです。
シリーズ第1作が日本で公開されたのは37年前。当時中学生だったちびっ子はもう50歳です。こんなにも長い間、愛され続け、色あせない魅力を持つスター・ウォーズ。まだ見たことない人はこのメモリアルイヤーに是非、傑作SF映画の魅力を堪能してみてください。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。