東京・八王子の「浜焼き居酒屋浪速のえべっさん鮮魚部」では、北陸新幹線開業まで30日を切ったのを機に都内初となる「金沢おでん」の提供を始めました。
金沢の食文化、リーズナブルに
金沢おでんは関東とも関西とも違う、さっぱりとしつつも透明度の高い、うまみたっぷりの「うまくち」だし汁が特徴。車麩やばい貝、加賀野菜の現助だいこん、飛竜頭に香箱ガニの甲羅に身、卵を詰め込んだ「かに面」など、金沢ならではの具材の味を、だし汁が引き出してくれます。
NHKの調査によると、石川県は人口1人当たりのおでん屋数が日本一。「金沢おでん」も近年、ひそかなブームとなっています。「浪速のえべっさん鮮魚部」では、都内でも金沢の食文化をリーズナブルに楽しんでもらおうと「金沢おでん」の提供を決めました。
メニューは「ばくだん(太がんも)」(780円)、「かにしんじょう」(420円)、「ばい貝」(380円)、「車ふ」(120円)、「赤巻(なると)」(240円)などです。
北陸新幹線開業より一足早く、金沢の食に触れてみては?
詳しくは公式ページから。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。