お金の貯まるカード活用術
“ポイントの達人”こと株式会社ポイ探の代表取締役・菊地崇仁さんが、ポイントカードやクレジットカードの賢い使い方をわかりやすくレクチャー。読んだら必ずお金が貯まる、目からウロコのカード活用術です。
2015/1/ 4

【第23回】新しく始まった「Tマネー」を徹底解説 他の電子マネーと何が違うのか?

Tマネー お金の貯まるカード活用術

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。今年最初のコラムは、2014年11月末に開始された「Tマネー」についてです。

Tマネーとは、TSUTAYA等で使える電子マネーです。「また電子マネーで財布に入れるカードが増えるのか」と思った方、ご安心を。皆さんお持ちの「Tカード」がそのまま利用できるのが特徴です(一部対象外のTカードあり)。

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実は、以前からTカードの裏面に「Tマネー」についての記載があったのです。今回、この電子マネー機能が有効になったということですね。

現在のところ、Tマネーを使える場所はTSUTAYA(一部店舗を除く)とドラッグユタカのみ。チャージ(入金)方法は、Tマネー加盟店で現金入金しかできません。1000円単位で3万円まで入金可能です。

Tマネーを使うメリットとは?

では、Tマネーのメリットは何でしょうか? まずは、電子マネーそのもののメリットから見てみましょう。電子マネーを使うメリットは以下の2点となります。

・決済スピード
・ポイントプログラム

電子マネーの場合、サイフから小銭をごそごそ探す必要もなく、お釣りを受け取る必要もありません。ピッ!とかざして支払い終了。素早く精算できます。まだ電子マネーを使ったことない人は消費税10%になるまでしばらくありますので、小銭対策としてだけでも使ってみてください。

次に、ポイントプログラムです。電子マネーの多くは、200円につき1ポイント程度のポイントが貯まります。Tマネーもポイントプログラムがあり、月間利用額500円につきTポイントが1ポイント貯まります。通常の電子マネーよりもポイント付与率は悪いですね。

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例えば、楽天カードに付いている楽天Edyの場合、1000円の支払い時には楽天スーパーポイントが5ポイント(=5円相当)貯まります。一方、Tマネーの場合は1000円の支払いでTポイントが2ポイント(=2円相当)しか貯まりません。

ただし、通常の電子マネーは精算毎にポイントが付きますが、Tマネーの場合は月間利用金額に対するポイントです。例えば、350円を5回決済した場合、楽天Edyの場合は5ポイント、Tマネーの場合は0ポイントとならず、3ポイントの獲得となります。

それでも、楽天Edyで支払った方がおトクですね。つまり、Tマネーの場合はポイントには期待できないということです。現在のところ、Tマネー加盟店はドラッグユタカとTSUTAYAのみ。どちらもクレジットカード決済が利用できますので、Tカードを提示し、他のクレジットカードで決済するほうが断然おトクなのです。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]Tマネーを使う最大の理由
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