スイスのチョコレートブランド「Lindt(リンツ)」は、2015年1月2日から1月25日まで、新年のお菓子「ガレット・デ・ロワ ショコラフランボワーズ」をリンツ ショコラカフェで販売します。
「フェーヴ」が当たればラッキー
「ガレット・デ・ロワ」は、フランスの1月6日公現節(エピファニー)の祭事に食べられる伝統菓子で、折り込みパイ生地にフランジパーヌというアーモンドクリームが入っています。お菓子の中に一つだけ入った「フェーヴ」(そら豆、リンツではローストマカダミアナッツ)が当たると、その日1日王冠をかぶって王様(王女様)になることができます。
リンツでも毎年「ガレット・デ・ロワ」が販売されていますが、2015年は新フレーバー「ショコラフランボワーズ」として登場します。
フランボワーズ風味のフランジパーヌクリーム、フランボワーズのコンポート、ダークチョコレートの濃厚なガナッシュの3層からなるフィリングが、チョコレートが混ぜ込まれた折り込みパイ生地の中にたっぷり詰まっています。酸味のきいたフランボワーズとカカオの香り豊かなダークチョコレートの組み合わせが抜群です。また、パイの外側には、ピンクのフランボワーズパウダーのデコレーションがほどこされています。
価格は、ホール3240円、ピース756円。ホールガレットの予約は2014年12月26日から2015年1月18日まで。銀座店、表参道店、自由が丘店、吉祥寺店、渋谷店、ルミネ北千住店のみの取り扱いです(ルミネ北千住店はホールのみ)。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。