先日、青山を歩いていてふと目に止まった「SALE」の文字。今年のSALEはいまいちで、8月後半にもなると、入る店入る店欲しい服が見つからず、適当なトップスを買ったら合うボトムが家になかったり、スカートを買ったのに同じ生地のトレーナーが間違って入れられていたりと、残念な結果になっていました。フラストレーションがたまっていたところに、SALEの文字。9月にもなってあきらめかけていたので、一縷の望みを抱き中に入りました。
プロ御用達セレクトショップ入ってはみたものの
ただ、飛び込みだったので、招待状を持っていなかったのですが、入り口のところにいたおしゃれピープルに聞いたら「なくても大丈夫ですよ」とのことで入店。想像以上に広い部屋で、しかもそれぞれに「リース料1500円。S/S ブランド名◯◯」といったタグがついています。どうやらここは、スタイリストが服を借りたりするプロ御用達セレクトショップのよう。「雑誌や映画で活躍中のあのスタイリストの私物もセール」とのことで、本人が着倒した古着も入っていそうですが、掘り出し物がありそうです。
しかし服をざっと見たところ、撮影に使われるためかパンチのきいた柄物とかデザインが激しいものが多くて、よほど上級者じゃないとふだん使いはできなさそうでした。そこで購買対象をアクセサリーに切り替え、地味めな指輪やブレスレットをチョイス。撮影用だからかやはりゴツいものが多いです。
そして買った中に、アンティークフラワーのペンダントがありました。名前の通り、アンティークっぽい白い花がついていて、元値はそこそこしそうです。これを使いこなせればいいのですが、アンティークの花びら(針金入り)をいい感じに開けません。花びらをおしゃれっぽい形でキープできず、今のところ私が付けると、遠目には紙くずみたいに見えます。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。