せっかくの夏休みは南の島に行ってリゾート気分を満喫!――といきたいころですが、現実はなかなか厳しいもの...。そんなあなたに朗報と言えるのが、盛り上がりつつあるハワイアンブームです。話題のパンケーキやボタニカルせっけんなど、ハワイ生まれのブランドが日本初上陸を次々と果たしています。
今夏も話題の中心はパンケーキ
やはりハワイと言えばパンケーキ。ということで紹介するのが、6月23日、原宿にオープンした「MOENA CAFE(モエナカフェ)」です。
現地「ホノルルマガジン」主催のグルメアワードで"TOP WRITE-IN VOTE"(クチコミNO.1)を受賞するなど、話題のお店。「エッグスンシングス」をはじめ、「クリントン ストリート ベイキング カンパニー 東京」など、人気店が集まる原宿に出店しましたが、多くのパンケーキ好きを納得させるクオリティーで、連日にぎわっています。
現地でも人気なのが、生地が埋めつくされるほどたっぷりのフルーツを使った「フレッシュフルーツパンケーキ」(2080円)。日本限定の「いちご&ミルクパンケーキ」(1800円)も同店の看板メニューとして支持を広げています。営業時間は9時から22時30分(土日祝は8時から)。
モエナカフェに負けじと、オアフ島に本拠を構える「KOA PANCAKE HOUSE(コアパンケーキハウス)」が7月6日、渋谷公園通りに登場。こちらも地元新聞社の「ベストパンケーキ賞」、「ブレックファースト賞」を毎年受賞している実力派ブランドです。
現地では手軽な朝食やブランチが人気で、「ストロベリーホイップクリーム」(950円)や「バナナキャラメル」(1100円)のパンケーキをはじめ、「ベーコンチーズバーガー」(1200円)、「フライドライスロコモコ」(1100円)などが渋谷店にもラインアップ。創業時から守られている伝統のレシピが東京で味わえます。営業時間は10時から21時。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。