2014/7/13

世界の旅行者が認めたランドマーク&公園ランキング 雄大な自然を有する北米勢が上位を独占

世界最大の旅行口コミサイト「TripAdvisor(トリップアドバイザー)」は投稿された口コミをもとに、旅行で必ず訪れるランドマークや公園をランキング化した「トラベラーズチョイス世界の人気観光スポット2014~ランドマーク・公園編~」を発表しました。

日本はアジアの公園大国!?

公園部門では1位にカナダ「スタンレー・パーク」、以下はアメリカの「神々の庭園」、「セントラル・ パーク」、「ミレニアム・パーク」、「ハイライン」がランクイン。雄大な自然を有する北米勢が上位を独占しました。

日本勢は残念ながら、世界ランキングでは入選はできませんでしたが、アジアランキングでは9か所が選ばれました。2位の広島平和記念公園をはじめ、5位に兼六園(石川県)、6位に奈良公園が入り、東京の代々木公園(11位)や上野公園(14位)も選ばれています。

ランドマーク部門の上位にはペルーの「マチュ・ピチュ」やインドの「タージ・マハル」など、世界遺産に登録されている観光名所が数多くランクイン。その国の歴史や文化を肌で感じられるスポットが高評価を集めました。

3位には昨年の13位から大きく順位を上げたUAE「シェイク・ザイード・グランドモスク」。2007年に竣工した参拝者4万人を収容できる巨大モスクで、野球場5個分の面積を誇るアブダビの代表的な観光スポットです。実際に訪れた人の口コミを見ると、「とにかく豪華絢爛。リアルアラビアンナイトです」、「空の青さとモスクの白のコントラストが非常に美しい」などと、そのスケールの大きさと豪華さ、美しさに圧倒されたようです。

日本からはアジア部門の13位に京都の「伏見稲荷大社」が入りました。

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

[続き]世界の公園&ランドマーク トップ10
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