今年4月、42年ぶりにドーナツの生地や素材をリニューアルして話題になったミスタードーナツ(既出:「ミスド」42年ぶりの大リニューアル 生地、オイルなど原材料一新)。今回は新しい取り組みの第2弾として、おなじみのコーヒーを一新。豆の品質や焙煎方法にこだわった「ミスドオリジナル ローストコーヒー」として登場します。
ミスタードーナツはリニューアルにあたり、近年アメリカで流行している「サードウェーブ(第3の波)」の流れを受け、産地と焙煎方法に注目。「サードウェーブ」は、コーヒーが大衆に広まった「ファーストウェーブ」、エスプレッソコーヒーを中心に味そのものや品質を追求した「セカンドウェーブ」に続く、新しいコーヒー文化です。
商品には、地球環境保全に取り組むNGO団体「レインフォレスト・アライアンス」の認定を受けた、ブラジル・セラード地区の農園のコーヒー豆(単一種)を使用しており、4段階の異なる焙煎で酸味や苦味など豆の個性を最大限に引き出しています。均一に豆を蒸らすコーヒーマシンで抽出した本格的な一杯が楽しめます。
価格は262円。
* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。